運を良くするために、運が舞い込みやすい状態を作る

運気をあげる方法

運を悪くする大きな原因の一つは「疲れ」「体調不良」といった不具合であり、もっと言えば「正常な判断が出来ない状態」です。

何をもって正常な判断?というのはあるにせよ、自分に必要な判断・行動が出来るかどうかです。

運を良くして現実も良くするには時間が掛かる

運が良くなりたいと思う時は、思うとおりに物事が進んでいない可能性があります。

物事が思うとおりに進まないのは現実の世界の話です。

私は現実の世界と見えない世界は繋がっていて、相互に影響しているだろうと予測していますが、それぞれに時間的なズレがあるとも思っています。

これがあるので「運を良くしたからと言って、すぐに現実が良くなるとは限らない」とお話することが多いです。(やる意味はあるけれど、現実も大事という話)

運を良くしても現実が良くならないと言いたいわけではなく、現実を良くしたいなら「まずは現実の対処が必要」という話です。

「現実の対処ってどんな感じ?」となるわけですが、これは気になる事は片付けておくことと、この後どうなるかを考え必要なことを準備して行くことです。

考えるのって面倒くさいですよね。

だから「とりあえず運を上げよう!」ってなることもありますが、遅かれ早かれ現実の話は必要になります。

幸運が良い仕事が出来るような環境を作る

運が舞い込みやすい状態は難しいものでは無く、「片付けられた部屋」です。

必要なものがあり、必要な時に必要な形で使える状態にあれば、物事はスムーズに進みます。

片付けられた部屋にするには、現状の把握とどうしたいか・どうしたら良いかを考え行動に移していくことで実現していきます。

よく分からない場合はとにかく用事を片付ける、懸念事項に手を付けることから始めても良いです。

これらは部屋の中にある「物」と同じです。

「物(用事)」が増えれば対処が出来なくなるだけで無く、その「物(用事)」自体を忘れる可能性が高まります。

それが増えれば問題になるのは自然の流れで、問題が発生するときは大変な時に重なりやすくなります。

大変な時に重なりやすい理由は、積み重ねた物が崩れるためです。

積み重なるなら片付ければ避けられる

これらを減らす事から始めるだけでも、状況が改善されることが予測出来ます。

「部屋を掃除すると運が良くなる」という理由もこの辺に繋がってきます。

要不要が選別され片付けられることによって、あるべき物があるべき形に収まり、物事がスムーズになるからです。

気をつけたいのは、運を良くしても、運が活かされる状態・場所がなければ運の影響も小さくなることです。

運を良くしたい・今を良くしたいのに何も変わらないと感じる時は、身の周りが今まで通りだったりします。

運を良くしたい時ほど、まずは身の周りの整理からです。

変化を起こすことで運が活かされてくる

用事と懸念事項に手を付けて片付けていくことは面倒事も多いですが、そこから始めるからこそ良い状態を作っていけます。

運を良くしたいから何か出来ないかな?と思う人こそ、まずは現実からです。

ここが整ってくれば、多少の疲れや体調不良でも対処がしやすく、なんとかなっていく可能性が高まりますので、その点でも大事な話になります。

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