「運を良くする」というのは、「幸せで居られる状態」を作り出すことになります。
じゃあ、「幸せってなに？」となった時、「満たされた状態」です。
満たされた状態とは「今ある状態を受け入れた先」にあります。
まずは今ある状態で幸せを感じる所から人生が始まるわけです。
今の状態で幸せを感じられている人は、基本的に運が良いことも経験的に分かっています。
一方で満たされないと感じてしまうと、不安が強く、逃げ出したくなっていて、常に求め続けてへとへとです。
運の良さは運を呼び、運の悪さは「運を遠のける状態」です。
運が悪いというのは「悪い運がある」ということではないのです。
運には「幸運」しかありません。
だから運を良くするというのは本来はおかしい（笑）
分かりやすくするために幸運・不運っていってますが、本当は不運なんてなくて、あるのは「運を近くに感じているか、遠く感じているか」だけなんです。
さて、面倒臭い前段をお話しましたが、運を良くする＝運を呼ぶためにどうしたら良いかです。
タイトルに「望んだ未来」と付けましたが、これは「どんな未来を望むかを思い描く」という意味合いです。
「どうしたいのか」「どうしていきたいか？」という想いを自分の中から引き出します。
出来るだけシンプルに抽象的でも具体的でも良いです。
お金が欲しいでも、幸せになりたいでも、何でも良いです。
人は「何も考えずに何かをすることは難しい」一方で、考えた事・感じた事を無意識に形にしてしまう力を持っています。
このブログでは凶方位の話や凶運のお話をしますが、本質的なことが分かってくると実は大したことが無い事が分かってきます。
これは「悪い」に対して現実的に準備をする、対処をすれば「悪い」を消していけるからです。
これも考えた事・感じた事を無意識に形にするからです。
「悪い」に引っ張られすぎると、そうなっちゃう面倒くささもあります。
望みを思い描くのは「無意識」の部分にアプローチをするための方法で、「幸運」を引き出すために必要な作法です。
人は「自分のしたい事・想い」を考え始めると、運が良い方に動き始めます。
そして、「願い」に向けて動き始めると、運の動きは更に加速されます。
何を望んでいるか、そのために何が出来るかを考えながら、今の置かれている状況を見直していきます。
ほとんど全ての人が多かれ少なかれ幸運を持っているのですが、気がついていないです。
「望んだものと違う」となってしまいやすく、無意識に幸運を遠ざけています。
幸運を近づけるコツは、「運を感じる事」ですが、運を感じるために願いを思い描くのです。
願いは力になり、行動力の源になってくれます。
行動力は開運力に繋がり、運を呼び寄せてくれます。
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