西谷泰人氏の手相鑑定の感想と12年後の状況【2023年】

占い師が自分を鑑定した場合・鑑定された場合

12年後となる昨年2023年のお話は一番下(移動出来るよ)に書きました。

このお話は2012年のお話です。

西谷泰人氏は手相家として有名なのでご存じの方もいらっしゃると思います。

でも、私は数年前まで知りませんでした(2012年当時)

今回、家内の勧めもあり、一緒に鑑定をしてもらいました。

西谷氏の手相鑑定は、ネット上でもいろいろと取り上げられていますし、知っていらっしゃる方も多いと思いますが、私の視点でお話します。

西谷泰人氏の手相鑑定は手相を含め人全体を見ている気がします

西谷氏の鑑定は横浜の立場にある西谷氏のオフィスで行われます。

ちょうど、中学校だか高校だかの隣にあるので、隣は賑やか。

予約制ですので、予約を受付の人に伝え、そして鑑定時間に鑑定となりました。

最初は簡単な雑談からですが、まっすぐ目を見て話される方です。

私の印象では目を見ているというよりも、目の奥を見通すような感じで見ていらっしゃいますので、それならばどこまでも見てくれ!って感じです。

雑談のあと、私は特に何か手相で見て頂きたいことは希望せず(希望も無かったので)、そのまま見て頂きました。

実際の手相鑑定では年単位、季節単位で話が出てきます

当時、手相はあまり知らなかったのですが、細かい年数で方向性が示されます。

私の場合は、今月37歳になりますが、39歳に大きく飛躍する年になるということでした。

家内は40歳で大きく飛躍し、47歳で花が開くとのこと。

そして、私は35歳の時に大きく運命の転換が行われるとのことでした。

私の35といえば、北海道から東京に引っ越してきた後、インターネットの仕事を開始しました。

翌年2011年に方位学の鑑定を本格的にインターネットでするようになりました。

更にその前にさかのぼり、妻との出会いの頃が24歳なのですが、その頃に大きな出会いがあるとのこと。

妻との出会いはご縁があったんだと思います

出会いはいろいろとありましたが、結果でいうなら、当時悩んで決めた結果は、なるようになる結果だったんだなって感じです。

そして、31歳前後で非常に不安定になる、悩みやすい年代ということでした。

2006年にあたるのですが、この年、私は妻と結婚しました。

ただ、妻は東京に出てもっと勉強したいと言い、それを良しとした年でもあります。

で、3年ほど別々に暮らしていたのですが、最終的に35になる2010年に私が東京に来たわけです。

このような感じで、年齢の節目で状況を教えて頂きました。

細かい内容は帰ってきて、手帳を調べました。

がんばった方が良い将来の方向性なども分かります

手相を見て頂くなかで、私の適正であるとか、方向性についてお話がありました。

私が占いをやっているのは非常に良いとのことでした。

それ以外にも、非常におもしろい手相をしているのでやることなすこと、人とは違うことをやろうとする、ということでした。

妻も変わってると思いましたが、どうやら私も変わっているようです。

私は方位学の事しかやってこなかったのですが、西谷氏のお話によると、方位学だけではまだ足りない、ということでした。

人のために、人を導くのであれば、方位学以外にも二つ以上は専門を持った方が良いとのことでした。

そこで!

ちょうど、西谷氏のところで西洋占星術が学べるそうなので、西洋占星術を学びます。

更に、手相についても今すぐではありませんが、技術を習得するつもりです。

私が方位学を学び続けているのは、自分の為が第一ですが、それが人の役にも立つのでなおのことです。

更にその技術が深まるように他分野を系統立てて勉強できるのであれば、これは更に役立つ事が出来るという事ですね。

手相鑑定を受けるための心構えがあります

最後に、どのように手相鑑定を受けたら良いか、そして、どのように受け止めたら良いかについてです。

手相の鑑定を受ける前に、いきなり「恋愛についてみてください」「仕事運についてみてください」「金運についてみてください」という聞き方は良くないかもしれないです。

既に聞きたいテーマがあるのであれば、そのテーマについて、前段に少し説明されると良いです。

恋愛について聞きたいのであれば、「今までにこういう恋愛をしてきたんだけど、もっと違う恋愛がしたい」とか、「出会いが少なくてなかなか会えないのだけど、どうなんでしょうか?」とか、とにかくご自分の状況を説明します。

方位学でも同じなのですが、事前に細かい情報があるほど、鑑定内容が具体的になります。

逆に、最初がゼロなら、一般的な傾向でしかお話が出来ないこともあります。

鑑定を受ける前に準備をして話をする方が良い理由もあります

出てきた鑑定についてですが、西谷氏は年単位、季節単位ですが、別に年単位、季節単位でなくとも、どの手相鑑定でもおおよその時期は分かります。

どちらかというと、過去の事はあまり気にせず、将来のことについて意識を向ける意識で聞くのが吉。

たとえば、将来大成するよ、と言われた場合、今やっている事は間違いがないと理解し、更にがんばって努力する、という感じです。

近いうちに出会いがあるね、と言われれば、更に積極的に出会いの機会を作り、出会いやすい環境を整えます。

いわれた事が当たるとか当たらないとか、それは自分次第によるところが大きいです。

出会うよって言われたって、会社と家の往復で、外に出ないような生活なら、出会っても気がつかないですし。

たとえアドバイスを貰っていても、気が付けないのです。

手相というのは、技術の上になりたっている占いです。

方位学と同様に、理解する仕組みがあります。

ですから、それにそって解釈をすれば大きな違いは出てこないので、「誰に鑑定してもらうのが良いのか?」というよりも、鑑定してもらった内容をしっかりと理解する方が有益です。

うーん、それにしても、手相も凄いですね。

あれから7年(2018年)がたった今、こんな感じで見ています

2012年に西谷氏の占いを受けたときから7年が経ちました。

当時、西谷氏から指摘を受けていたように、占いの幅は方位学(気学)から大幅に広がっています。

必要な事を求めていったら、自然と広がった感じです。

家内も人生を必要に応じて積み重ねていました。

結果的に、手相に出ていた結果が当たっていたといえば当たっていましたが、今なら分かる事があります。

手相に出ていた開運と呼ばれる時期は「人生の節目」「大きく環境を変える可能性がある時期」ということでした。

この変化の時期に対してどのような判断をし、どのように行動をしたかがその後の人生に更に影響を与えている感じです。

人は自分に合った環境の中で一生懸命生きていると、自然と自分に必要な選択をとっていきますが、占いはその後押しや微調整を教えてくれていることも分かりました。

占いでありがちな「幸運期・開運期」などのとらえ方も分かってきます。

幸運期・開運期と言われたら「動く時期」ということになります。

またはそれまでに動いた結果が次の何かとして出てくる時期です。

望む事がある場合、この時期を到達点として前倒しで動き始めるか、この時期を目安にスタートさせると効果的ということを教えてくれています。

長い目で見たとき、占いと現実がうまく重なっているのを見ると、意識するメリットは大きいと思います。

更に6年(2023年)が経ちどうなったのでしょうか?

西谷先生の手相鑑定を受けて12年になりました。

実はずっと頭の中にあったのが「47歳」でした。

読み返してみると妻が47歳で飛躍の年と。

47歳の時というのは昨年2022年のことです。

大きな買い物をしてました。

この買い物により妻も私も今後の人生がある程度明確化されました。

買うつもりは無かったのですが、2022年1月に急に動き出し、3月には購入してました(笑)。

この流れは意識的に動いた結果ではなく、思いつきです。

思いつきではあるけれど、なぜか12年前に出てきた内容に一致していました。

時間が経ってあらためて振り返ってみると、面白いなと思います。

お陰様で無難に過ごせているところを見ますと、おおよそ運勢・運命に沿って生きているのかなと思います。

事前に「悪い」を知ることが出来れば対処が出来ますし、「良い」を知ることが出来れば思いきることも出来ます。

決まった未来では無いからこそ微調整が効くのかな。

皆様もどうか「占い」を良い形で活用されますよう願っております。

きっとサポーターになってくれますので。

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