土地の購入で占い上気をつけること

家相・風水で開運

「土地」の購入を考える時には家を建てる・購入するのと同じほど、いつかったら良いかという「時期」を気に掛けることが多いです。

それだけ大きな買い物になるのと、人生の節目として感じやすいからです。

私のところで相談される年回りで多いのは「天中殺(算命学)なのだけど大丈夫だろうか?」です。

運勢の善し悪しと現実の善し悪し

私は算命学をやりませんが、「時期は悪いけど、方位的に見たら大丈夫?」という意味合いでのご相談です。

最近は厄年よりも天中殺を気に掛ける方のご相談が多いということは、それだけ当てはまっているケースが多いのかも知れません。

基本的に私は天中殺を気にしないので、方位も含めてその他の占いを使って相談者の状況を占っていくことになります。

土地の購入に限りませんが、占いは「判断の目安」であり、その目安を活かすために必要なるのが「現実の把握」です。

土地は情報が集まりやすい

特に土地選びはしっかり調べようとすれば分かる事が多いです。

実際の場所を目で確認する事も出来ますし、周辺の情報を過去から現在に至るまで集めることも出来ます。

周辺の住人に話を聞くことも出来ます。

不動産屋さんや知り合いの話だけで決めることはないと思いますし、可能な限り集めたと思っても抜けがあるものですが、可能な限り必要な情報を集めます。

これが「土地を買う上で最も大事」になります。

100%希望通りの土地はほぼ無いと思いますので、多かれ少なかれ妥協が出てきます。

この時に「どうしたら良いか」と考え始め、「占いでみたらどうなのかな?」となっていくことがあります。

現実の情報がしっかり集まると答えも明確になりやすい

十分に現実の情報を把握して、慎重に物事を進めていく中での占いの結果は、「余程悪い」以外は基本的に大丈夫です

理由は、「余程悪い」以外の占いの結果の気になる要素は、現実に集めた情報と判断を元にして備える事ができますし、回避していけるからです。

一方で「占いで見ても余程悪い」の場合は、現実の情報の中でも懸念事項として既に出てきている可能性があります。

それは土地の話かも知れませんし、あなた自身、あなたの身辺、関連事項等かもしれません。

いずれにせよ、「言われれば思いつく話」です。

本当に悪い場合は無理が出てくるから分かる

こういう場合は現実の懸念事項の対処を優先し、その後改めて購入を考えた方が良いです。

土地を購入するときに「年回りや方位が良いから」といった感じで判断するのは不十分です。

直感や感覚で判断するのが悪いという意味では無く、思い込みで判断するのは危険という話です。

それは「年回りや方位が悪いから」といって取りやめてしまうのも同様です。

占いは判断をするために力を貸してくれますが、占いが判断をしてくれるわけではありません。

大きな買い物、人生の節目になりやすいからこそ、現実の情報収集を十分にしてください。

それでも悩んだ時、占いが力を貸してくれます。

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