吉方位を選べば幸せになれる?

九星気学・方位学の吉方位

相変わらず裏高尾にある千代田稲荷神社さんの掃除をさせて貰ってます。

土曜日に行ってきました~。

裏高尾の千代田稲荷神社さん

さて本題に入ります。

吉を選ぶと幸せになりやすい

まだ10数年しか占い師としてやってませんが、吉方位などのいわゆる「占い的に吉」を選択すると「幸せになりやすい」という実感があります。

どうして幸せになりやすいのか?は説明が出来ないです。

占い上のルールはありますが、その通りにすれば現実が良くなるなどとは思っていません。

私自身、占いの効果を信じるところがどこかにありますが、信じすぎないように気をつけている自分もいます。

本当に正しいのか?思い込みではないのか?といった感じで考えることで冷静になりますし、不思議と良い感じになりやすいからです。

だから最も重要視するのは占いの結果はそれとして、現実はどうなのかをすり合わせることです。

現実の無理は良い感じになりにくい

吉方位や吉運と出たとしても無理をしなければその選択が取れない場合、本当にそれで良くなっていくのか?という意味のすり合わせです。

大抵良い感じになってないです。

「自然と選んだ吉方位や吉時期」は良い感じになることが多いです。

「無理に選んだ吉方位や吉時期」はストレスが大きくしんどくなっていることが多いです。

それでも「吉」を選ぶことは良いのかも知れないのですが、私はより確かな幸運・幸福を作り上げていきたいので、「無理」よりも「ストレスの少ない選択」を占うようにしています。

いかにして幸せになるかを占いに求めているのに、しんどくなるのであれば本末転倒です。

占い上の最善は相談者の現実にとって最善である事です。

今取れる最善が幸せに繋がる

将来的に良くなっていくとしても、今、しんどくなるなら他の選択を模索するのも占い師の仕事です。

結果的に「吉」を選べば幸せになれるわけではなく、幸せの一つの目安として「吉」があるのであり、大事な事は「現実を幸せな形にしていくための選択を明らかにすること」にあります。

普通の人が占いに求める答えとは違うかな

でも、本当の幸せは自分の中にあるのですから、自ずと基準は自分自身になります。

その基準の中で最善を選ぶために、占いを通して選択肢を明示しています。

たとえ「凶」であっても、幸せにつながるなら十分にアリです。

今が「凶」なだけで、必ず「吉」に寄せていけます。

それを可能にしていくのも占い師の仕事です。

吉だから良い・・・という部分はあるけれど、凶だから悪いとはならないです。

結局、吉であっても凶であっても現実とすり合わせをし、最善の選択を模索することで、最高の答えが出てきます

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