何もないところから感じる幸せもあれば、人生を積み重ねる中で生まれてくる幸せもあります。
「幸せ」の感じ方も突き抜けてくると、何も無くても「今」に幸せを感じる様になってきます。
何もしなくても「何もしない」中に居させて貰えることに幸福を感じます。
占いを使うのは、如何にして災難から逃れたら良いかを知りたいからです。
占いの目的は「幸せ」にある
今の世の中では、何もしなくても災難が降ってきます。
「何もしていないのに・・・」と言っても、「何もしなかったから」と追い打ちが掛かる世の中です。
占いを使うのは「幸せ」のために準備をするわけですが、気がついたら「占いの通りにやること」が目的になることもあるので怖いです。
「占いの通りにやれば幸せになれる」と思ってしまうことで、「幸せ＝自分」のはずなのに「幸せ＝占い」に変わっていきます。
これでは目的と手段が入れ替わってしまい、良い感じになっていくのが難しいです。
幸せは自分を通して感じるものなので、意識が「幸せ」に向くかどうかで全ての行動指針が決まってきます。
「幸せ」は自分の中にある
「私は幸せになれますか？」で幸せを感じるのが難しいのは、「自分の外」に幸せを見つけようとしているからです。
幸せを自分の外に探そうとするのを止めて自分の中に見つけようとし始めると、運命が変わり始めます。
そして、自分にとって必要なことは何だろうか・・・と、自分を作り上げている本質に意識が向くようになります。
難しい部分があるとすれば、「私にとっての幸せとは？」と哲学みたいになった場合です。
感じようとするのではなく考えすぎるとこうなるので、じっとしているよりも動いた方が良い、目の前の片付いていない用事を手掛けて整理していくほうがうまくいくこともあります。
「幸せ」に色は無いので幸せを一つずつ感じ繋げていくと、毎日楽しくなります。
占いを使わなくても感覚を頼りに幸せを見つけ出していくだけでも、大分違います。
よく分からなくなったら占いを使えば道案内ぐらいはしてくれます。
幸せは自分の中にある。
自分の中を掘り起こすことで「感覚が溢れ」、見つけられるようになっていきます。
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