凶方位と出た時は立ち止まって考えるタイミング

占いを受けた結果で、すごい大凶方位であっても「それが全てでは無い」ことを覚えておいてください。

冷静になれば誰でも分かるのですが、自分の事になると気持ちが不安に引きずられる事があります。

占い師に相談した時、大抵は良いものは良く、悪いものは悪いと伝えてくれますが、それは一面を表しているだけで全てではありません。

良いの中に悪い、悪いの中に良いがある

「方位」という基準で見ても多様性があります。

方位鑑定で凶方位と出たとしても、「全てが凶方位」ということはありません。

多かれ少なかれどこかに吉方位なり影響の少ない方位なりが混在しています。

分かりやすくお伝えすれば、年盤は凶方位だけど月盤は凶方位じゃ無いとか、日盤は違うとかです。

他の占いでも良いも悪いも混在しています。

何を重視するか

あるものを無いと言ったり、無いものをあると言うのではなく、実際のお話です。

全てに良いとか全てに悪いとか出てこないのが一般的です。

占い師は「傾向」として悪いと出た場合は良くする方法を考え、「傾向」として良いと出た場合は更に後押しする方法を考えるのが仕事です。

ここに気がつけば「凶方位」に引っ張られ過ぎて、望んでいる事を諦めるのは勿体ない事にも気がつきます。

何かのきっかけで占いが気になり不安を感じているということは、今、自分を振り返る機会なのかも知れません。

「ダメ」なのではなく、「自分の想いを再確認する必要性」という感じです。

大切な選択だからこそ、少しだけ「どうしたいのか」を自分に投げかけてみてください。

その想いと占いと現実をすり合わせしていけば、あなたに必要な答えが明らかになります。

いつも読んでくださってありがとうございます。