凶方位に入学をするから不安

九星気学・方位学の凶方位

本格的な受験シーズンになって出てくる相談案件が「入学の方位」についてです。

気にならない人は大丈夫なのですが、気になる人はあれこれと考えてしまいます。

入学の方位の吉凶は未来予測

「入学の方位」は通常の方位占いが表す「方位の影響」の見方が少し違い、未来予測になる部分が多いです。

入学には、引っ越しが伴わないものもあれば、引っ越しが伴うものもあります。

そのどちらであっても入学の方位は「入学後の学校生活の暗示」が占いの結果として大きくなってきます。

だから、凶方位の入学になると、学校生活が大変になりやすく、いじめられたり病気がちになったりするのでは?と不安が強くなることがあります。

実際の影響どうなの?

「傾向として」占いの結果に近い感じになることがありますが、それは「占い(方位の影響)が原因」ではありません。

どちらかというと、「気がついたらそうなっていた」です。

現実の世界では、まず多かれ少なかれ予兆があり出来事が発生します。

占いの効果はこの予兆に気づきやすくさせ、起きる出来事に対して迅速に対処が出来る事です。

運命に備え、対処をするわけです。

占いの影響に意識が向きすぎて、「占いで何とかすれば良いのでは?」と思ってしまうかもしれません。

運気を上げるよりも必要な事

凶方位の入学になるので、運気を上げたり、厄除けをするというのは「運」の部分には対処が出来ていますが、予兆(現実)に対しての対処ではありません。

「予兆(現実)」への対処は気をつけておくだけで良いです。

人は「何か起きるかも?」と意識をしていると、ちょっとした変化にも気がつけます。

何か気に掛かるときが出てきたら、すぐに家族会議なり学校に相談するなりすると、対処がしやすくなります。

え?占いってそんな感じ?と思う人もいらっしゃるかも知れませんが、これも一つの占いの形です。

占いは「現実の対処のために使うモノ」と理解し、使い続けています。

占いには不思議な世界と結びつくみたいな使い方もあり、そういった方面を得意とされる占い師さんもいると思います。

これは占いの活用法の違いであり、後は相談される方の希望に合った占い師さんを見つけるだけの話です。

・・・まあ、それが難しいわけですが(>_<。)

現実を良くするために占いを使う

私は方位のお話をあれこれしていますが、「現実」を最大限に良い形にしたい人のためにお話しています。

もしあなたが「現実」を何とかしたい時は、占いの結果を踏まえて「じゃあどうする?」という感じが良いです。

占いの結果は「確定」ではなく、未来への対処法を教えてくれる「運命の選択」です。

凶方位に入学したら問題が起きて大変なのでは?と不安になるのではなく、お子さんに何かが起きても対処が出来る体制を作っておけば良いです。

何も知らない人に比べて何倍もしっかりと対処が出来、結果的に充実した学校生活に繋がっていきます。

大丈夫ですので。

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