引っ越してから病気がちで、調べてみたら凶方位だった

九星気学・方位学の凶方位

引っ越してから不調が続くことがあります。

ふと気になってあれこれ見ていたら、「引っ越しが凶方位だった!」ということがあります。

凶方位を調べてみると「凶方位に行けば病気になる」と書いてあると思います。

これは本当かどうか・・・。

凶方位で病気になるは本当?

「凶方位に引っ越したら病気になった・・・」というのは眉唾です。

凶方位に引っ越してから調子が悪いという話を聞かないわけではありません。

でも、それは「凶方位だから」というには無理があります。

不思議な力が働いてどうのこうのといったとしても、無理があります。

もともと引っ越しは様々な負担が掛かります。

環境の変化はもちろんですし、これまでの生活が大きく変わります。

今までよりも調子が良くなる人もいれば、悪くなる人もいます。

引っ越しで見えなかったものが見える様になる

「多少の具合の良さ悪さ」が起きやすいのが引っ越しとも言えます。

具合の善し悪しを占いでコントロールするのには限界があるので、私としては「凶方位だから調子が悪い」というのは無理がある、とお伝えしています。

方位関連で傾向としてあるのは、凶方位にしろ吉方位にしろ「病気が判明する」というケースです。

これは比較的あります。

今まで大丈夫だったのに気になったので病院に行ったら判明したとかです。

これを方位の影響というのも無理があると思うのですが、引っ越しがきっかけになりやすいからか傾向としてはあります。

原因が分からない

なぜ無理があるのかといえば、病気が明らかになった原因を説明出来ないからです。

風邪になったとき、免疫力が低下したからと説明は出来るかも知れません。

でも、なぜ免疫力が低下したのか?どうして今回は風邪になったのか?

それらを説明するのは難しいです。

これと同じで引っ越しが「きっかけ」にはなったかもしれませんが、「病気の原因」とまでは言えないです。

こういう時は気にしすぎるデメリットの方が大きいです。

結局、分からない話だからです。

「家」の場合は少し違う

家の場合は様々な要素で住人に影響を与えます。

見え無いものの影響も「ある」というのが私の見解です。

方位の影響は自分の行動によって変化しやすいですが、家や場所の影響はずっと続くため注意が必要です。

このため諸々の対処をして、快適度を上げ対処をしていきます。

必要ならお守りでもお祓いでも取り入れていきます。

それぐらい移動の影響と場所の影響では「違う」とも言えます。

ただ、もし現状が家の影響ではなく「移動の影響」なら、対処も簡単だったりします。

運気が下がったのなら上げれば良い

もう一度吉方位に引っ越したら良いとかでは無く、吉方位に旅行をすれば良いからです。

出来れば年に1回、可能なら2回ぐらいです。

本当に凶方位の影響なら、これで状況が改善していきます(そうじゃないとおかしい)。

体調不良という既に問題が顕在化している場合は効果が薄いですが、原因不明の場合は一つの対処法になってくれます。

「引っ越してから病気がち」というのは、判断が難しいです。

もし私が同じ状況になった場合は、方位の状況を見て、凶方位であるなら対処を早めます。

病気に気がついたら、意識して病院に行くなどします。

方位の吉凶は「状況の暗示」には十分に使えますので、悪いと出たら早く対処する機会とします。

問題が起きたとき、悪いタイミングで起きている事を教えてくれるのが凶方位です。

急いで対処すれば好転しやすくなるので、ある意味でチャンスです。

こういう感じで方位占いを使うやり方もあると知っておくだけでも違うかも知れないです♪

いつも読んでくださってありがとうございます。

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