家相の張り欠けは10年後・20年後の自分を考えて判断する

家相・風水で開運

家相の見方で何か分かりやすいものは無いかな?と考えているのですが、その中である程度使えて、しかも他の判断にも使える手が「10年後20年後の自分を考える」です。

家を借りる・購入・建てると状況は様々ありますが、判断をするために「今」「今年」ではなく、10年後20年後を想定してみてください。

この判断の仕方はある程度一般的だと思うのですが、占いが気になる時にも役立ってくれます。

賃貸で10年・20年はあまりないかもしれませんが、期間の長短は別にして自分が住むと予定している期間の「最大限の未来」を考えてみるのです。

家相の張り欠けが気になる人は、家からの悪影響を心配しています。

一方で、家相の張り欠けは一つの個性であり悪影響云々よりも合う合わないがあります。

張り欠けが極端なほど家が「人を選ぶ」

安定的で無個性の家(影響が少ない)になってくるのが四角形になります。

10年・20年先の住んでいる姿を想定したとき使いやすい間取りが四角形になるのは、それだけ人生の変化に対応しやすいからかもしれません。

この辺が占いと現実は本来重なり合うものというのに繋がってきます。(現実で良いと言われるものが占いでも良いと言われる傾向にあるという話)

話を戻して、張り欠けが気になるけれど住みたい家を見つけたときのお話ですが、「今」を判断基準にしないことで、将来的にも悪影響を受けにくい可能性を高めていけます。

張り欠けは「個性」とお話しましたが、自分に合わない個性の家に住み続ければストレスが掛かってきます。

住みたい家ということは、少なくとも「今」は自分に合っている家と言えますので、この段階では張り欠けがあっても悪影響は少なくなるとみます。

この家に住むだろう最大の期間の人生

確定ではなく予想ですので、発想は自由ですし縛られるものはありません。

最大の期間を過ごす自分の姿を考えてみて、その時も使いやすそうな間取りであれば、張り欠けがあっても自分に合っている可能性がありますので契約する価値は十分にあります。

張り欠けは家の持つバランスが悪くなり、住人に良い影響を与えないと考えるのが家相ですが、張り欠けだけで成り立つわけではなく、家の善し悪しをみる判断基準の一つです。

同じ判断基準、人生を快適に過ごす基準の一つに生活様式もあります。

自分にとって(住む人にとって)快適な間取りであれば、それだけで幸福感が高まり、人生をより良い形にしてくれます。

いくら張り欠けが無くて占い的に良い家であっても、住みにくい楽しくない時はその分マイナス要素となりストレスを感じます。

何を考えれば良いのか、どう判断すれば良いのか迷うことも多いと思いますが、「重視している部分が軸になる」と思って良いです。

占い的に良くても現実が不便、占い的に悪くても現実が快適、この「現実」は人によって違います。

占いという一つの基準を優先した方が良い人は現実面での線引きが曖昧だったり、重視する部分が少ない人には力になってくれます。

重視する部分が明確な人にとっては、まずはその基準を優先し、その上で考慮出来るなら占いを考慮するぐらいが、結果的にいろいろと穏やかに穏便におさまりやすく、そして人生を楽にしてくれます。

いつも読んでくださってありがとうございます♪

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