子供の運気アップのために親が出来る事

中学・高校・大学受験と子供の占い

家族が引っ越しをする時に包囲を占う事がありますが、その時によく出てくるのが「子供の運気を下げないようにしたい」というご相談です。

子供を想う親の気持ちが伝わってくるのですが、こういったご相談で大事になるのが親の運気を下げないようにすることで、子供の運気を下げないということです。

親の運気と子供の運気は親の方が大事

親の運気よりも優先して子供の運気を下げないようにするのは、親の運気を子供に支えてもらうことになります。

親の運気を子供は支えられません。

それだけの力が無いからです。

さらに親の運気が下がるということは、日常で問題が起きやすくなります。

親の運気が下がった状態で問題が起きると、親の余裕が無くなり家族全体が精神的に辛くなってきます。

それを子供が支えるのは大変ですが、逆なら大丈夫です。

親が順調であれば子供が万が一に不安定になっても、立ち止まり抱きしめてあげるだけの余裕があります。

何事もこれに似たような感じで、小さなモノを基準にするのではなく、大きなモノを基準にすると収まりが良くなります。

運気アップで大事になるのは、まずは親です。

占いが気になっているのも親なので、この辺も理にかなっています。(占いは気になる人が一番必要とする)

占いが気になる人を鑑定すると解決しやすい

家族のことが気になる、親が気になる、子供が気になる、付き合っている人が気になる、だから占って欲しい

こういった自分以外の誰かの為に占いを受けようとすると、悩みの本質にたどり着かず解決策が見つからないことがあります。

気になっている事は間違いないのですが、自分以外の相談をすると少しずれた感じになってしまうためです。

その結果、「占い師さんの言ってること分かるんだけど・・・でも」みたいな話の流れなるのですが、それは本人じゃないからです。

だからこそ、まずは気になる人のことは置いといて、本人を中心に占います。

占う内容は今どんなことが気になっていて、どういうことをやりたくて、どうしていきたいかです。

一つずつ整理して行くと、自然と浮き彫りになってくることがあります。

普段はあまり気がついていないけど、前々から心のはしに引っかかっていることです。

引越しや旅行などの方位が気になる場合でも、ここからスタートするとどうすれば良いかが分かりやすいです。

次に子供の運気や運勢を見ていきます。

凶方位を避けること以上に大事なこと

お子さんの運気や運勢を見ることに合わせて、お子さんとご本人の関係性も見ていきます。

子供との関係性は子供の運気や運勢を見る上で重要になります。

「子育て」「子供との接し方」「子供の教育方針」などは、親が感覚でやっていることが多いです。

親は「子供の幸せ」を願っていろいろと考えています。

一生懸命考えているのに、上手く機能しないことがあります。

理由の一つは「やり方や考え方、接し方が自分にも子供にも合っていない」ためです。

いつも言いますが、現実が順調なら占いなんてどうでも良いです。

上手くいっているのにわざわざ不安になるようなことをする必要は無く、何か気になった時に初めて占いに接すれば良いです。

親の想いが間違っているわけでは無く、子供と接する考え方にズレがあるのかもしれません。

子供の資質(運勢・運命)を占うと問題がはっきりする

親子のズレがあるのかないのかを明らかにするために、子供の生き方や考え方、将来的な人生設計を整理して行きます。

親が何を意識して接しているかとか、子供の育て方なども伺いながら、子供自身が持っている力、得意な事、不得意な事、何に関心を持ちやすく、どういう風に生きていくことが幸せに繋がりやすいのか、そういったことを占います。

もちろんこの時にお子さんの今見せている姿も占いとすり合わせていきます。

そうすることで更に細かく効果的な対応策が見えてくるからです。

親の子供に対する接し方と子供の生き方、そして、「子供の親の接し方」を占っていきます。

これぐらい占うといろいろと分かってきます。

親は子供の事をいっぱい想っているのに、思った以上に押しつけになってしまっていたり、あるいは突き放しすぎてしまっていたり、ということが起きてます。

良い悪いではなく、子育ての目安がはっきりしてくる瞬間です。

子供の運気や運勢は子供に合った接し方で良くなる

ポイントは「この子はどんな生き方が良いのか」という人生の目安を親が知ることです。

人生の目安は大きな意味で「この選択肢を忘れなければバランスがとれる」という目安があります。

無理をしやすい子なら辛くなったらとにかく休ませることが目安になるかもしれません。

あまりやる気が無いように見える子なら「関心が持てることを探さないとまずい!」ということが目安になるかもしれません。

親は子供の見えている姿で判断することが多いため、その都度接し方が変わることもあります。

でも、「この子に大切なことはこれ」という目安があれば、どんな時でもそこを基準に子供に接することが出来ます。

常識で判断したり、周りの子と比較して判断するのではなく、お子さんだけに必要な接し方があります。

よくあるケースとしては、出来るだけ早めに家から出して自分の力で生きる術を身につけたほうが良いのに、親が構いすぎるケースです。

自分から言い出せない子の場合、親から見ても「これで良い」と思ってしまい、ズレが大きくなっていきます。

「なんでもっとやる気を出さないの!」みたいになったら親子して不幸です。

目安がある方が子育ては楽

親は子供を想い、子供は親のために頑張ろうとしても、お互いに空回りしてしまうと辛いです。

こういった状態になるのを避けるために、まずは子供の生き方の目安を明確にします。

後は、それに合わせて今の教育方針や子供との接し方、子供が望んでいることなどをすり合わせていきます。

大抵この辺で微調整が出来ていきますし、親御さんも今後どうしたらよいかが明確になります。

子供は大人のように言葉で語ることが出来ません。

どうしても、子供が見せる姿や言葉、表情にプラスして、見せていないところまで理解を示す必要が出てきます。

見えているところでも大変なのに、見えていないところに意識を向けるのはさらに難しいです。

しかし、ここが分かってくると、子供としてはかなり楽になってきます。

親に伝えたいけれどどうやって伝えたらよいか分からない、そういう部分を親が事前に理解できていれば、接し方にも教育方針にも違いが出てきます。

親が子供の代わりに子供を理解するメリット

子供の生き方を知っておくことのメリットは、親が子に求めることにも変化が出てくることです。

親は子供に幸せになって欲しくて、親の出来る範囲で接していきます。

「この子にとって良いはずだ」という想いのもとに接します。

それが占いによって「こういう方向性も検討の余地があるよ」となれば、それを親が望む望まないに関わらず意識に残ります。

親の本音としては子供にそういう選択肢をとって欲しくないと思っても、子供にとってはそれが長い人生で大事になっていくとなれば、思考も柔軟になってきます。

もちろん、すぐにどうにか出来る場合もあれば、時間が掛かる場合もあります。

それでも大切なことは「知っておく」ということです。

それだけで教育方針も、子供の人生設計も大きく変わってきます。

子供を知れば進路選択の迷いも少なくなる

子供を知ることで効果を発揮するのは、進路を決めるときや、何かを選択しないといけない時です。

親は子供に任せることが多いですが、子供に任せきりにするのではなく、子供に必要な選択を親が示してあげることも大事です。

しかも、その選択は親の一方的な想いではなく、子供の生き方に合わせた選択の方が良いです。

子供の運気や運勢は、この生き方の部分を調整することで、浮き沈みはあるにせよ子供なりに道を切り開いていけます。

子供はもともと何もしなくても自分にとって良い流れを引っ張ろうとします。

ところが、いろいろな制約や条件、思い込み、そして環境の影響をうけて本来の自分とはずれていきます。

大人でもこの傾向はありますが、子供は自分で修正することが難しいため行き詰りやすいです。

これらのことからまずは子供自身の生き方を整えてあげることで、良い流れを作ります。

ここまで情報を得た上で、もし必要なら運気アップを試します。

知らない間に運気を吸収するやり方が良い

運気アップでは大きな何かをするというよりは、私のおススメは家相・風水を整える方です。

それぞれの家には元気な場所と弱い場所があります。

子供に元気な場所を積極的に使わせるようにすることで、基本的な運気を良い状態にしておきます。

吉方位旅行や開運グッズなどを持つ方法もありますが、無意識に、そして、常時良い影響を与えやすい環境を整える方がうまく行きやすいです。

大人も子供も自分にとっての良い状態を理解しておくと、判断を迷ったときにコントロール出来ます。

また、それらを無視して運気アップに精を出してもあまり効果がありません。

運気を上げるということは、本来の自分に追い風を吹かせることを意味します。

本来の自分から遠い位置にいると、追い風が向かい風になるため、今よりもつらくなることがあります。

だからこそ、まずは良い状態になるように微調整していく感じです。

どうしてもという時、何か勝負をしたいときは吉方位旅行(2泊・3泊以上)を組むと良いです。

目的があり、さらに追い風を吹かせたいときに効果的です。

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