大殺界・空亡・厄年・天中殺を気にしない?

運勢・運命を占いで使いこなして開運

運勢が落ち目になる厄年や大殺界、空亡や天中殺などが気になる方がいます。

年末から年始にかけてイマイチな時、新しい年は大丈夫だろうかと気になる事がありますし、何か大きな事をやろうとする時も気に掛かることがあります。

そういった中で運勢が下がると分かったら、やりたいことも出来ない、本当はやりたいけど怖いという人もいます。

〇〇の時期は何もしない方が良いという占い師もいますし、その占い師自身もやらないです。

ただし、運勢が下がるといっても全部がダメになることはありません。

運勢が下がる時期に必要なこともあります。

私自身は、この時期だからこそチャレンジをした方が良い場合もある、とお伝えしています。

大殺界や空亡、厄年・天中殺なので引っ越しをどうしようかと相談されます。

私は大殺界や空亡、厄年、天中殺などを使わない占いなので、これらは考慮しません。

占い方法が違えば、基準が異なるからです。

六星占術で大殺界と言われた、四柱推命で空亡と言われた、気学で陥入りと言われた、いろいろとありますが、それぞれの鑑定基準(言い分)があります。

結果は似てくる?

九星気学や方位学は、その人の「動き(移動)」から運気を鑑定する方法があります。

単純に今が良い時期・悪い時期だからだけで方位を出すのでは無く、「今、どういう用件でどこの方位を選択をしようとしているのか」を大事にします。

その上で吉方位や運気を出していくわけですが、ここにポイントがあります。

一つは、占いはたくさんあるし、運勢が悪くなる時期もいろいろとあるけど、不思議と「大体似たような時期になる」というのがあります。

前後しても大体1~2年です。

生年月日を使う占いなら洋の東西を問わず、大体1年前後かほとんどズレないぐらい時期が似てきます。

これは運勢が悪くなるだけで無く、良くなる場合も同じです。

占い師の解釈力もあるかもしれませんが、大体似たような時期になるのは、占う方法は違っても占う対象が同じだからです。

運勢が悪い時は悪あがきを勧める

運勢が悪くなる時期には新しいことはやらない方が良い場合もありますが、内容によります。

さらに内容だけでなく、相談者の現状も大事です。

引っ越しや旅行でもよくあるのですが、立て続けに凶方位を「選ぶしかない時」があります。

凶方位を避けたいのに、避けられない用事で凶方位を選ぶ場合があります。

そういう流れにある時なので、現実もストレスが大きくなっています。

だからといって何もしないのではなく、とれる時に吉方位をとれるように予定を変えていきます。

運気を上げるのは旅行や引っ越しだけでなく、日々の選択や考え方を工夫する事も効果があります。

そうやって悪い時は悪い時なりに良くなるように流れを変えていこうとするだけで、状況が動き始めます。

占い師の意識が鑑定結果に影響する

引っ越しを考えていて、引越しをすることで現状が打開できる可能性を高められる、新たなステップに入っていけるならば、それは大いにお勧めの方法です。

それが運勢の悪いときであっても、現実と比較したときにメリットの方が大きいなら選択する価値があります。

ただし、その選択が身の丈に合っているのかどうかを把握することがポイントになります。

単純に運勢が悪くなる時期だからあれこれ止めた方が良いということではなく、「今、何ができるのか」「引越しや旅行でポイントとなるのはなんなのか」といったことを鑑定していくからこそ、次の一歩が踏み出せます。

もちろん、運勢が下がる時に動かない方が良いと思う人はそれで良いです。

ただ、私に相談される方は「やりたいことがある人」が多いです。

そういう人は運勢や運気、その人の過去・現在・未来を含めた全体からやろうとしていることを鑑定した方が良いです。

そうすることで必要な答えがはっきりしますし、ダメでも行ける!という答えを見つけ出す可能性を高めてくれます。

動くためにどうしたら良いか、それを見いだすための占いもあるってことです。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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