四柱推命・タロットの浅野太志先生の占いを受けてみた

占い師が自分を鑑定した場合・鑑定された場合

以前(参考:「四柱推命の浅野太志先生が気になって鑑定の依頼をしてみた」)をした四柱推命・タロットの浅野太志先生の占いを受けてきました。(この投稿は2021年1月のお話です。浅野先生のリンク

昔、タロットを教えて頂き、その後、四柱推命初級編も教えて頂きました。

今回、占いを依頼した経緯は冒頭のリンクにあるように、きっかけがあり気になったので、これを機会にお会いしてみようというのが根っこです。

「会う」というだけでも相手側にコストが発生しますから、依頼を通して会って頂けたらなと。

最後にお会いしたのが2016年ぐらいですので、5年ぶりです(連絡をしたのもそれぐらいぶり)。

今回、私は仕事の方向性を中心に占って頂きました。

結論から言いますと、「チャンスが舞い込みやすいので逃さないこと」です。

何をチャンスと理解するかが難しいので、これまで通り自分で思うことをやりつつ、機会に反応することを目安にします。

「機会」と書いたのは、何がきっかけになるか分からず、先入観で選別しないようにするためです。

何かきっかけがあったときは反射的に可否が頭をよぎるのですが、それを敢えてしないで受け入れるスタイルです。

「これはシグナルでは?」と思ってしまうと思考を放棄してしまうので、受け入れつつ様子を見ながら絞っていく感じです。

占いを受けるとき、自分の言葉に置き換えられるかどうかで運命が変わります。

そういう意味では浅野先生は私が理解・判断をしやすいように、いろいろな話をしてくださいました。

最初に世間話で近況の報告をさせてもらい、浅野先生の近況も伺い本を三冊出すってみんなに言って自分を鼓舞しているとお話になってました。(流れで私もKindleで本をセルフ出版するようにがんばってみます、と言ったのも勢いみたいなもんです(笑)⇒勢いで終わりました(笑))

そして、まずは四柱推命で私自身の本質を占いました。

四柱推命は私も自分の占いに一部取り入れていますが、「四柱推命で全てを見る」占いを久々に受けました。

四柱推命は東洋占術の一つで、双璧となるのは西洋占星術でしょうか。

過去・現在・未来を予測し、その時々で必要なことを教えてくれる、羅針盤的な占いです。

時の流れも大事にするので、その時々でどうしたら良いかも教えてくれます。

私の本質のイメージを絵にされるのが浅野先生の占いの特徴の一つです。

視覚化することで感覚的に理解しやすくしてくれる効果があります。

自分の本質を聞いたときは「やっぱりそうか~!」となりますが、時間が経つと忘れます。

せっかく良い感じに運命が微調整され始めたのに、また戻るわけです。

それを避ける上でも目で見て思い出せる(自分はこんなだな)ことが出来るかどうかは大きいです。

私は周りの助けを借りずに何とかやってしまおうとして無理をしやすいので、周りの助けを如何に借りていくか(周りに甘えられるか)が、より良く生きていくためのテーマでもあると言われました。

浅野先生は話し方・物腰の柔らかい先生なので、(私みたいな)気が強い人にも大人しめの人にも理解しやすいように話を進めてくれます。

時の流れの影響(その時々の変化のこと)はあるにせよ、本質的に足りているモノを知り、足りていないモノに目を向けることで、如何にして成功していくかを指し示す内容でした。

頑張るのが当たり前と思う私ですが、100頑張って100の結果を出そうとするのが今の・今までの私です。

浅野先生は100頑張ることは頑張って、本質の中で足りない部分に意識を向けることで、200の結果が出せるようになるよっていう話を引き出されました。

時には強くなりすぎる一面があっても、その力を敢えて別の方向に持っていくことで物事を上手くいかせるようするために、「どこに何を」持って行けば良いかを教えてくださいます。

この辺が明らかになると、今、抱えている事はほぼ解決出来ます(どうしたら良いかが分かります)。

難しさがあるとすれば、四柱推命が示す世界は、自分の意識に柔軟性を持たせられるかどうかにあることです。

現状に私は満足していますが、完全に満足しているわけでは無く、欲するモノがあります。

ただ、無理してそこまで手を広げなくても良いと想う自分もいるために、浅野先生から「今はいろいろと難しいときですよね」と言われてしまうわけです。

浅野先生「今のままでも良いけど、デメリットがあるとすれば、拡大出来るチャンスなのに小さくまとまりやすいことかな」

内田(心の声)「う~ん、まあ、別に大きくなる必要ないけどな~」

今のままでも良いのですが、一つネックになるのは「なぜ、私はここにいるの?」です。

浅野先生の前に来ることを決めたのは私ですが、浅野先生の前に行くような流れを感じたので決めたわけです。

その結果出てきた話が「このままじゃ無い方が良い」という話です。

となると、さてどうするかって話に繋がるので、次のような話が出てきます。

四柱推命で基本的なことを見た後に、私の方向性をタロットでも見て頂きました。

このままで行くか、手広くやるか

2回テーマを変えて占ったのですが、なんとも曖昧な答えが出ました。

このままで良いわけでも無く、手広くやるのも良いわけで無い。

キーワードが面白くて、両方に共通したのが「チャレンジ」でした(笑)。

相変わらずタロット占いは答えを絞ってきます。

チャレンジをしていないわけではないと思うのですが、今をより良くしていく上で必要そうです。

面白いことがあって、私は年始に1年の全体と各月の自分の運勢・運命を占っています。

今月は動きが止まりやすい流れがあるので「動く」選択をしたほうが良いです。

どの部分が面白いかと言いますと、自分で占った1月の運命の事は忘れてたのですが、それでも「やらない」よりは「やる」を優先するようにしていたことです。

浅野先生の話を書いていく中でふと思い出して、運命占いの内容を再度チェックしたら、停滞しやすい感じだったのですが、上手く避けててます(自分を褒めてやりたいです♪)

話を戻し浅野先生の鑑定ですが、タロットを使う理由は四柱推命で大きな流れを明らかにした後に、具体的な事に対して四柱推命に加えてタロットで細かい部分の答えを引き出すためです。

私は22年に飛躍するとのことで、今年は22年にために大いに準備をした方が良く、そのためにも不足している部分にてこ入れをした方が「より良くなる」と言われました。

それに加えて上でお話したタロットの話があるわけです。

チャレンジをするのだけど、何をしても良いわけで無く、今あるモノだけでも良いのでは無く、自分の不足を補うために意識して動き、機会をつかんでいくと、自然と答えが出てくる感じです。

四柱推命で絞りきれなかったことをタロットで絞ってみたら、意外にタロットも絞りきれない答えになりましたが、シグナルだけは残してくれました。

これが浅野先生の真骨頂と言えます。

占いを受けるとき、悩みがはっきりしていることもあれば、漠然と気になる事がある程度というのもあります。

自分の中で見えていない部分・曖昧なところを拾い出してくれ、出てきたモノに対してどうなるのか・どうすれば良いのかを教えてくれるやり方です。

占いを気にする人が気になるのは、肝心の浅野先生の占いが当たるかどうかだと思います。

占って貰った内容を家族に話したら「すごい!めっちゃ当たってるじゃん!今度、私も連れてって」と占いをする私に言うのですが、これはどう思いますか?(笑)

浅野先生は四柱推命とタロットを教えることも好きですし、占うことも好きですが、どちらかというと講師寄りです。

でも、私は浅野先生に直接会って占って貰った方が良いとオススメします。

占いを受けるメリットは占って貰う事そのものよりも「占い師と出会うこと」にあります。

占いは最終的には人間性で当たり外れが出てきます。

今当たっているとか外れてたも面白いですが、数ヶ月数年経ったときに占い師の本領が発揮されます。

良い占い師に出会うことが出来たら、人生が変わります。

時間が経ったときに、「そういえばあれがきっかけだった」となったときに、幸せを感じていられたら当たり占い師なのです。

幸せに繋がる占いを提供されるかどうかは、占い師の人間性に帰結します。

そういう意味で浅野先生に占って貰うなら、直接会う機会を大切にしてください。

それと占ってもあるなら高いですが特別コースを選択されると良いです。

特別コースはイメージ絵を描いて貰えるので、自分を振り返るときに助かります。

それと時間制限があるにはあるのですが、浅野先生の性格上、占い切れていないのに占いを終わることがまずありません。

心の奥底にあるものを拾い上げて貰いつつ、浅野先生としっかりとご縁を繋ぐなら一押しです。

人によっては占いを受けたら自分もやってみたいと思うこともあるかもしれませんので、その場合は浅野先生に相談されれば、親身になってくださいます。

基本的に商売上手とは言えないので、懐に飛び込むと結構力になってくださるのもオススメしたい理由になります。

浅野先生の占う姿を見て、私も学ばせて頂けました。

掛けた分のお金の元をとるというなら、浅野先生も期待に応えてくださる先生です。

いつも読んでくださってありがとうございます。

この後もあなたの時間が穏やかで幸せなモノとなりますように♪

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