吉方位がとれない、旅行・引越しの出来る方角がない時

九星気学・方位学の吉方位

吉方位が占い的に少ない場合、その方位の影響に対する欠けの可能性があると見ます。

吉方位旅行や引越しをしようと思っても、東西南北どこでも行ける人もいれば、行けない人もいます。

今東京に住んでますが、東や南は陸路続きで100km以上の場所はありません。

島なら行けますが、移動時間を考えたら、飛行機や船が出なかったら大変です。

ましてや海に隣接している人などは、そっち側には海外旅行に行くしかなくなるかもしれません。

沖縄などの島の場合は、なおさら難しいです(まあ、日本自体が島ですが(笑))。

距離よりも日数で吉方位の影響を高める

方位の影響は「行動量(または重要度)」に比例するとみます。

距離が少ない場合は移動による行動量は減りますが、日数を増やすことで滞在による行動量を増やします。

ただし、海側に行ける場所があればですけど。

私が前住んでいたところは、歩いて20秒ぐらいで海でした(笑)

キャンプをするにしても、キャンプが出来る場所じゃなかったです。

海外に行くか、他の方位で代わりにする

行きたくても行けない状態は方位的に欠けがあるために、その方位を取ることは出来ません。

このため、厳密にその方位の特性を取り入れたい場合は、別の方位に取りたい星がまわってきた時に取るようにします。

これもタイミングをはかる手法の一つです。

ただし、希望の方位がとれるかどうかは、運気アップの上でそれほど重要ではありません

ここまでのお話は「希望の吉方位をとれるかどうか」でお話をしていました。

でも吉方位の本来の目的は「運気を上げること」です。

だからこそ、結婚の方位や子宝の方位、仕事の方位が大事なのでは?という理解があるのも確かで、違う理解の仕方もあります。

運気を上げてご縁を繋ぐ

方位の違いはあっても、もともと運気に色はありません

まことしやかに〇〇方位に行くと願いが叶う、という内容を見るかもしれません。

でも、そうなると〇〇方位に行けなければ願いは叶わない?という疑問が出てきます。

占いは幸せになるために使うものであって、「しなければならない」感じだと運が逃げてしまうこともあります。

行ける吉方位がないなら、そのほかの行ける吉方位に行きながら、願い事を叶えるためのアプローチをしていきます

特定の吉方位をとるよりも、運気を上げていく中で幸せを掴んでいく方がやりやすく、また快適な人生になりやすいです。

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