幸せな人生を送るために、頑張るかどうかはあまり関係がないです。
そもそも「頑張る」と感じる事は、無理に力を引き出している状態です。
更に頑張れなくなったら幸せではなくなります。
この思考で生活をすると、年老いて身体が動かなくなり頑張れなくなったら不幸せになってしまう、という思考に繋がりかねないです。
自然に幸せになっていく
幸せ=頑張るは関係無いのです。
だから、今、幸せじゃないと感じていたら、「頑張りが足りないから」ではありません
正直なところ、もうみんなひたすら頑張ってます。
これ以上何を頑張るの?っていうぐらいです。
じゃあどうすれば良いのか?
どうすれば安心出来るのか?
答えは簡単です。
幸せに必要なのは「受け止め方」
最初の一歩は
「今を幸せに生きるために何が必要か」
未来の幸せな人生は、今の幸せな人生の延長にあります。
そして、もう一つとても大切な事があります。
過去の人生は「今の幸せな人生」によって、幸せな人生に変わります。
過去は変えられないという人がいますが、過去は変えられます。
変えられないのは「過去に起きた(起きなかった)出来事」ですが、その受け止め方が変わると過去が変わります。
結局、変えられないモノは何もなく、「どうしたいか」だけで全てが変わるというだけの話です。
だからこそ、「今、幸せであるために何が必要か」がとても大切になるのですが、物質的なものは必要としません。
「〇〇があったら幸せなのに・・・」は幸せではなく、全てしんどい未来に繋がります。
「幸せ」とは受け止め方・感じ方次第です。
ただし、「今、あなたは幸せなのだから幸せを感じないのは間違っている」という話をしたいわけじゃないです。
そうではなく、「今を幸せで満たすために何から始めると良い?」というお話です。
自分の中にある幸せに気がつく
「好きから始めたら良い」というのは、前にお話をしました。
「自分にとっての幸せって何だろう」と掘り下げるところから始めると良いです。
最初は○○があったら良いとか、□□の状態になれば良いといった感じになると思います。
年金生活に入っても安心出来るだけの収入を得る・・・といった感じです。
これを一歩踏み込んで、「本当にそれが幸せなの?」と投げかけてみてください。
幸せは整った条件の中にはありません。
結婚すれば幸せな人生が待っていると思うぐらい、存在しない話です。
必要なのは条件が整うことでもなく、結婚することでもありません。
必要なのは「自分が何に幸せを感じるか」です。
その答えは自分の中にあり、「幸せ」という言葉が難しければ、「楽しい」でも「うれしい」でも良いです。
掘り下げて掘り下げて行くと、行き着くところは「自分」になります。
自分に対して「頑張る」とかはありませんよね。
だから、「頑張れば幸せな人生が送れるだろうか?」と考えれば、それは正解ではない事が分かります。
自分が幸せを感じられる選択を積み重ねることでのみ、幸せな人生が送れます。
これが答えです。
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