凶方位に引っ越した後、体調不良やトラブルが続いている

九星気学・方位学の凶方位

引っ越す前は気にならなかったけど、引っ越してから体調不良が続いたり、人間関係がおかしくなったり、うまくいかなくなって調べたら凶方位だったということがあります。

凶方位の影響が分かるほうが対処も楽ですが、運気の低下が気になるのも確かです。

まずは出来る対処から始める

うまくいかなくなる原因は様々あるにせよ、移動によって見えない部分に障り(さわり)が出ているかも知れません(証拠は見せようが無いので「あるとして」というお話)。

この場合は先に見える部分の対処から始めると効果的です。

体調不良になる原因がどこかにあるからおかしくなっているわけです。

人間関係の不調もどこかに何かあるかもしれませんし、その他のトラブルも「何が原因になったか」を調べて対処を始めます(凶方位の場合、対処が遅くなりやすいです)。

考えてもよく分からないトラブルもあるので、その場合は一旦保留にしますが状況の把握だけはしておきます。

やっぱり凶方位の影響かな~という時は、吉方位旅行で運気アップも視野に入れます。

下がった運気は上げれば良い

凶方位は運気を下げてきますが下がった運気が現実に影響しているかも知れないなら、運気を上げることで現状を変えていけます。

更に滞在の長い家から受ける影響を良くするために、家相・風水を整え運気の悪いところを使っていないかどうかを確認し、合わせてお住まいの氏神様の厄除けのお守りを貰って祀ります(宗教上問題がなければ)。

引っ越し後に問題が増える場合、新居の使い方で問題が出やすい状況になっていることがあるためです。

後は時間の経過を見つつ、今出来る現実の対処をしていきます。

問題が起きるときは凶方位であろうとなかろうと起きるので、「凶方位だから」と心配しすぎる必要はありませんが、凶方位の引っ越し後のトラブルなら運気を上げれば穏やかになっていきやすいです。

占い師の言うことを鵜呑みにせず、冷静に現状を把握する事も大切

どうも占い師は自分のジャンルで「悪い」結果に対して、「ものすごく大変になる」みたいな感じで言いやすいです。

凶方位だから絶対ダメ、運勢が悪いから絶対だめ、立地が悪いから絶対ダメみたいな感じです。

そこだけを見て、その対処が出来るなら良いのかもしれませんが、占い師は相談者の現実を考慮しない傾向があるので気をつけたいです。

今回のケースであれば「凶方位の後」と分かっているので、対処もしやすいです。

対処したからと言って直ぐに目に見えて変わらないかも知れませんが、そこに至るまでに時間が掛かっているからです。

このため掛かった分の時間の蓄積を断ち切った後、回復に時間を掛けていくので、直ぐに目に見えなくても徐々に元に戻っていきます。

見える現実と見えない運の部分に対処をして、日々の生活を続けていけば流れが戻ってきます。

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