運勢は悪いと言われたらどうしたら良い?

運勢・運命を占いで使いこなして開運

運勢が良いか悪いかは見方によります。

運勢は外向きに動いた方が良い時と内向きに動いた方が良い時というように「波」があります。

「波」に良い悪いはなく、波に合っているか合っていないかです。

運勢が悪いときに結婚(転職)したから離婚(退職)した・・・とかあるかもしれないけど、そんなに単純でもありません。

今は結婚しない方が良い時に結婚したら、離婚する可能性は高まるかも知れません。

結婚しない方が良い時とは、結婚よりも重要な事があるのに結婚を優先してしまったとか、その気も無いのに無理に結婚をしてしまったとか、流れで結婚しちゃったとかです。

私は「人生、好きに出来る時は好きにしたら良い」って思う方です。

でも無理を重ね、なるに任せたとなれば、話は違います。

無理は破綻する可能性を高めてしまう

無理を重ねた状態は大抵不運を招いていることが多く、それは占い的にも暗示されます。

無理を重ねている時ほど凶方位を選んだり、やってはダメな選択肢を選んでいたりします。

落ち着いた状態、先がよく見えているなら、運勢が良かろうが悪かろうが冷静に判断をしていけば、なんだかんだと上手くいきます。

運勢が悪いからダメというよりは、ダメな時にやろうとするからダメになりやすい感じです。

それが運勢と重なっていることが多いから、運勢が悪いときは止めた方が良いとなります。

全てのケースで100%合致するというのではなく、状況次第なのです。

振り返って、「運勢が悪いと言われたらどうしたら良いか?」ですが、今やった方が良いのかどうかを考えます。

運勢が悪い理由で止める必要は無いけれど、考えるきっかけになる

運勢が悪いと言われたとき、今やろうとしている事に悪く影響をするなら要検討(止めるまでは行かない)かなと思います。

たとえば新しい事をやらない方が良いといわれた時に新しい事をやろうとしている場合、どこかに考え無しで「始めればなんとかなる!」みたいに思ってないかどうかです。

始めれば何とかなることも多いですが、抱える労力も増えます。

そのリスクを抱えてもやろうとする、やり遂げられる人もいますし、飲み込まれる人もいます。

この辺はその人の性質によりますが、何となく動こうとしている場合は要注意なので一旦保留にした方が良いです。

その一方でいろいろと考えて万全な状態に近いなら、やる価値があります。

物事にはタイミングがありますが、全てにおいてベストタイミングなどはありません。

多少のズレがあるもので、その帳尻を行動力でカバーする感じです。

悪い中で何が出来るのか、問題無いのかを把握する

「運勢が悪い」と言われたとしても、運勢的に何がダメになりやすいのかを確認しつつ、考えている事を整理し可否を考えます。

もともと厄年とか天中殺には一切やらないっていう人もいますが、それが出来ない人もいますので、一つずつ整理をしていきます。

今やった方が良いのか待った方が良いのか、そのメリットとデメリットを考えていきます。

そこから割り出された結論は未来に対しても備えやすくなり、やるにしてもやらないにしても今後に役立ってくれます。

運勢の影響は絶対的なものと感じてしまうこともあるかもしれませんが、実際に目に見える形で人生を動かしているのは現実の世界です。

何かあっても対処出来る様に体制を整えておけば、大丈夫な事も多いです。

出来れば避けたいのは盲目的にやるやらないを決めてしまうことです。

それさえ気をつけておけば、運勢を目安にしても現実を目安にしても、それなりに収まりの良い未来に繋がっていきやすいです。

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