ものが壊れた!身代わり?不運のシグナル?

占いの世界・見えない世界

モノが壊れた時は「何か問題が起きるのでは?」「不運なのでは?」と心配になることがあります。

モノが壊れた時は厄払い・厄除けとして「身代わりになった」というとらえ方と、「トラブルが起きる前兆」というとらえ方があります。

とりあえず、物が壊れても不安を感じたり、意味を深く考えるのは「早い」です。

単純に壊れただけということもありますし、壊れたことに意味があることもあれば無いこともあるからです。

いちいち気にしていたら不安が強くなりますし、意味を探そうとすると辛くなることもあります。

何かが壊れてもすぐになんとかしない

別の所では「物が壊れたらすぐに対処する」と話しているので、矛盾するのでは?と感じる人もいると思います。

状況にもよるのですが、無理をしている時に物が壊れた時は、まずはお腹いっぱいご飯を食べて一晩ゆっくり寝ます

その後で「壊れたことが気になるかどうか」を確認していきます。

このやり方はいつでも使えます。

人はきつい状況になるほど体や心に不足が生まれてきて、それが不運・不幸を呼びます。

「何かあったらまず休む」と決めていれば、物が壊れてから一呼吸置く(冷静になる)ことが出来ますし、心と体のバランスを整えることになるので、身の回りの出来事が見えやすくなり災難も避けやすくなります。

これぐらい間を空けることで、ネガティブに振れそうな心のバランスを回復させ、不運を抑え込むことが出来ます。

ものが壊れた後は、しばらく身の回りに注意

ものが壊れた後に何か起きるとすれば、壊れた後から大体数日間に起きることが多いです。

特に持っているものが壊れた場合、自分の身代わりになっている(厄除け・厄払い)と考えます。

その後に何か起きて大変な場合は、「大変」⇒「少し大変」ぐらいに小さくなっており、トラブルとかであればぎりぎり気が付ける流れになっていることがあります。

あなたのモノ自体があなたに対して「危ないから気をつけて!」って教えてくれているのかもしれません。

現象を正しく受け止めるためにも、物が壊れたらとりあえずちゃんと寝て、ご飯を食べて、休息をとっておきます。

これで疲れて壊したのか、シグナルで壊れたのかが分かりやすくなります。

ものが壊れることで伝えようとする「警告」の可能性

身近な物に何かあれば、壊れた後は慎重に行動し、無茶をしないことです。

普段は気にもしてない物が壊れる場合は単なる不注意かもしれません。

お茶碗が割れたって、不注意で割ることもあります。

でも、そうじゃ無いときもあります。

なんでもかんでも気にしていたらしんどいですが、壊れた後に周りを意識しておくことで「あれがシグナルだった」と気がつく場合があります。

そういった事に気づきやすくするためにも無理を避け、現状維持を大事にすることが優先されます。

普通なら起きないはずなのに起きたことをシグナルとしてとらえ、対処する準備をした方が良いからです。

厄除け・厄払いが必要?

物が壊れた後に何かあると怖いので「どうしたら良い?」となり、厄除け厄払いの話が出ることがあります。

その人の置かれている状況によるのですが、色々と低迷していて物が壊れているなら低迷させているものを排除すれば効果的です。

疲れなども低迷の要因の一つです。

逆に調子は良いのにいろいろと続いている場合は、厄払いをしてもらうのも一つですが、物が壊れること自体が一つの厄払いになっています。

ただ物が壊れる事が続き、しかも原因がよく分からない場合は、時間を作って厄除けをしてもらうと良いです。(お墓参りなども良いです。こういうときの神頼み・ご先祖頼みも良い!)

面倒なことが続くときは、運勢的にごちゃごちゃしていることがあるので、何から始めれば良いかを把握するのも良いです。

運気が良い時に物が壊れたら

占い的に今の運気が良い、または吉方位旅行や開運グッズなどで運気を良くしているのに物が壊れるのは、自分自身の運気が変わり身の回りのものと波長が合わなくなった可能性があります。
※波長というものがあると仮定して。

調子の良い時に買った物と調子が悪い時に買った物を覚えていたら、調子が悪い時に買った物が壊れたり、なくなったりしていることに気がつくかも知れません。

調子がイマイチな時に良いと思ったことが、実はそうでも無かったというのに似ています。

購入時を思い出してみると、物が壊れたときも何が原因か分かることもあります。

また、自分にとって大切なものではなく、要らない物、厄介だった物が壊れることもあります。

これは物に関わらず、人間関係でも同じです。

仲が良かったはずなのにだんだん疎遠になったり、仲が悪いと思っていた人と仲良くなることもあります。

こういうことは生き方の変わり目に来ると起きやすくなります。

壊れた原因が分かりにくい時の理解の仕方

上でもお話をしましたが、物が壊れる時は何か無理をしていることが多いです。

落ち着いた環境で生活をしている時に物が壊れることは、消耗や寿命以外ではあまりありません。

そもそも物はそんなに頻繁に壊れたりしないのですが、無理をしている時は簡単に壊れます。

仕事でよく使うものが壊れれば仕事に無理が来ている、普段から使っているものが壊れれば生活全体に無理が来ていることを教えてくれています。

その無理の原因は「何か無理してるかな・・・」と自問した時に気が付くこともあれば、うすうす感づいていることもあります。

原因探しを自分の中に求めて行くと、どうしたら良いかも見えてきます。

物にも「意識」があり人に影響をしている

物にも意識があると考えた方が、物事の理解がしっくりくることがあります。

物を大切にしない人(意識を向けない人)は物をなくしやすいのと同じような感じです。

大切にしていてもなくすことはありますが、それは「なくす」というのとは少し違います。

お守り系は普通はなくなりにくいのに、いつの間にかなくなっていたりします。

いただき物などで、すぐになくなる物もあります。

大切な物のはずなのに見つからないことがあります。

巡り合うご縁は合ったとしても、やっぱり合わないからなくなってしまうこともあります。

だからこそ、大切にしている物が壊れる時は、相応の理由があるかもしれないと考えるようにします。

それを頭の片隅に置いておくだけでも、対処が早まり、必要な手を打つことが出来ます。

かといって、いつも気にしていると心が持たないので、ほどほどで。

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