どうしてもうまくいかないときに必要な事

どうしてもうまくいかないときのやり方は人それぞれですが、よくあるのはタイミングが合っていないということです。

タイミングがすれ違うことで「この人とはご縁がない」「これは自分にとっては合わないのではないか」と感じてしまうことがあります。

タイミングが合うときは,

いろいろなことが予定調和でスムーズに進むことが多いというのもあります。

タイミングを意識するときに注意したいのは「とんとん拍子だからと良いとは限らない」ということです。

タイミングは良い方にも悪い方にも一致することがあります。

タイミングが良いとか悪いとかだけでは判断しない方が良いというのは「悪い方にも繋がる」という理由があるためです。

タイミングはいろいろと気になるモノなのですが、「うまくいかない」ということは望んでいる何かがあるということのはずです。

こういう時はとにかくタイミングは別にして、やれることはやっていくと好転しやすくなります。

でも、いよいようまくいかない事だってあります。

どうもかみ合わない、うまく繋がっていけないというケースです。

こういう場合、きっかけだけは投げかけておきます。

分かりやすいのが好きな人がいる場合です。

きっかけを投げかけるとは、好きな人に「好きだ」とだけは伝えておくということです。

うまくいかないときは言うだけ言って離脱

うまくいかないときは何かが多すぎるか足りないか、あるいは今じゃ無い、もしくは「道が違う」というケースが考えられます。

何をするにしても、微妙であったとしても、出来る事はやっておくのは、「次に行きやすくするため」です。

次に行くといっても目の前の事を諦めるわけではありません。

今の自分に何が必要なのかを理解するために、そして、今の自分が望んでいる事が本当に「望んでいる中にあるのか」ということを確認するために、場所を変え時間を空けるということです。

望んでいる事がうまくいくこともあればうまくいかないこともあります。

この世は現実の世界なので、なるようにしかならない一面があります。

それでも少しでも可能性を高めることは昔以上に今は出来るようになっています。

だから諦める必要は無いのだけど、固執しすぎるのもよくないという意味です。

だからこそ、うまくいかないときほどやれることをやりつつ、柔軟に取り組んで行くことです。

この柔軟というのが難しいので、やれることをやったら、その他の必要な事にも手をつけつつ「周りを見る」ことです。

一つしか見えなくなることで、その一つですらおろそかになり、結果的に自分で自分を苦しめていることもあるからです。

願掛けの根本は出来る事はすべてやり、後は神頼み・運頼みです。

出来る事をやらないでも良いようにはこの世は出来ていないです。

この仕組みが分かってくると、「願いを叶えるとは現実ありきで成り立つこと」と理解出来るようになります。

でも、自分が出来る事では足りない部分がある、そのわずかな部分を神頼みで引き出していく感じです。

うまくいかないときに何をすれば可能性を高めてくれるのか？

立ち止まってそこから考え始めると、意外に出来る事は多いです。