問題に心が折れそうな時に大事な一つの対処法

幸せに気づくために意識の持ち方

平穏に過ごしたい人にとって「問題」はしんどいです。

問題が一つでもしんどいのに、立て続けに起きたり、重なって起きると心が折れそうになります。

この時に何も考えずにひたすら「問題」に対処しようとすると、しんどさが増します。

多くの事には「原因」があり、その結果が「今」を作り出しています。

その「原因」の大部分は「自分で作り出している」ことが多いです。

「それは問題だと自分が受け止めてしまっている」という意味合いです。

「問題が起きて心が折れそう」というのも「自分で作り出している(考え出している)」ものの一つです。

「それが問題」として目の前の事を理解してしまい、そこに気持ちが囚われています。

問題=問題ではなく、問題=出来事のとらえ方の一つです。

同じ出来事なのに=幸運と受け止める人もいれば、何も感じない人もいます。

ここに解決法があります。

問題として捉えるのでは無く、「なぜ問題として捉えてしまっている自分がいるのだろうか」と自分の中に落とし込んでいく作業です。

これは自分の根本と向き合う作業なのですが、理由が分かると具体的な対処の仕方も分かってくるので便利な方法です。

「問題」と捉えてしまっていたことが自分を苦しめている場合もあります。

「あ、これは受け止め方を変えれば変わるかも」と感じ始めると、状況はガラッと変わります。

対処が必要な場合もあるので、すぐに「しんどい」が改善されないかもしれません。

でも、見えている世界が変わってきて、どうしたら良いかが分かってくると、楽になっていきます。

実は「問題」と感じる事で、「それは違うよ」って気づかせてくれようとしているわけです。

ここに気がつくことが出来れば、今から人生が変わります。

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