今日は・・・というか昨日(17日)は定例の八王子の裏高尾にある千代田稲荷神社さんに行ってきました。
2023年2月25日に初訪問?初参拝?し、あと少しで一年。
占い師が神社と関わるなんていかにも?って感じですが、私は見知らぬ物には近づかない傾向にあるので、家族が「行ってみよ?」と言わなかったら関わらなかったです。
先々週の雪の影響を受けて、高尾山も裏高尾の千代田稲荷神社さんも杉の木の枝が折れまくっていました。
高尾山は杉山?だからか、枯れた杉の葉が強風で落ちることはよくあって、これが1月中旬の話。
これはこれで掃除が大変でした。
今回もこんな感じ↓で杉の枯れ枝・枯れ葉が境内に落ちてました。
同じ風景を撮るのを忘れていたのですが、掃いた後の景色がこれ↓
家族が綺麗にしてくれました!
石台のあるところは以前は拝殿でしたが、既に焼失してしまっているので何もないです。
何も無いけど石台があるのでしめ縄を掛けておきました。(これは昨年末につけました。誰かに頼まれて付けたわけじゃ無くて、勝手に付けてます。持ち主さんに許可は貰ってますが、持ち主さんに出会ってなくても付けたと思います)
昨年2月、初めてこの神社を訪問した頃には鳥居の中にしめ縄も無かったので、去年の年末にこんな感じにしめ縄と紙垂も付けることが出来ました↓
しめ縄と紙垂がきれい♪(笑)
1年前は想像も出来ない状態
自分でしめ縄を買って来たり、紙垂を作って付けたりとか、昨年は考えたこともありません。
そうなるとも、そうするとも思っていませんでした。
この紙垂も一番最初に昨年末に作ったものは半紙でした。
半月ぐらいは形を保っていたのですが、先月2024年1月の雪と風で吹き飛びました(笑)。
「やっぱり破れるよね・・・」と考え、その後に思いついたのが「水に強い紙で作ろう!」です。
そこで出てきたのが撥水紙です。(いろんな紙がありますよね)
買って来た撥水紙が25枚で、紙垂が4枚一組で6組出来ます。
千代田稲荷神社さんの鳥居の数が4つ、境内の中に付けたしめ縄が4つなので、紙垂の必要枚数は32枚・・・足りないorz
とりあえず破れた分だけ付け替えるにしても足りなくて、今回新たに追加で準備しました。
それが「耐水紙」です。
本当、いろんな紙があります。
耐水紙は撥水紙より紙が丈夫らしく、もってくれると良いな~って期待しているところです。(4月になってもちゃんと形が維持されてます!)
はたから見ると「何してるんだろ?」という感じだと思いますし、千代田稲荷神社さんをきっかけとしてご縁を頂いたTSさんやTさん(紹介っぽい投稿有り)にも「変わった人がいる」という認識をもたれていますが、当人である私たちは「この場所を整えたい」という想いしかないです。
「神社だから」というのも多少あったと思います。
無人で人の気配がほとんどしなかったのもあったと思います。
最初の最初は「廃神社?」と思うぐらい、自然の中に埋もれそうな感じでした。
節目にある「縁」は繋げようとしないと繋がらないですね
この神社に関わらない選択もありました。
そもそも家族が「このルート(蛇滝ルート)を使って降りない?」と高尾山の帰り道に言わなかったら、出会う事もない世界です。
高尾山自体は丁度良い運動になるので、大体毎週か2週に1回ぐらいはここ数年来ていました。
私の性格もありますが、高尾山口駅に来て、山を上がって山頂まで行き、降りてきて新宿に戻るだけで運動の目的は達成されていたので、特に刺激を求めることもありませんし、それで良いと思っていましたから、家族が言わなかったら今も普通に上り下りしかしてないはずです。
家族の声を受けて「まあ良いか」と蛇滝ルートを降りてみて、「おお、こんな所に滝がある!」とびっくりしつつ、更に下ると神社の鳥居があって、「へ~」と思っていたところに家族から「参拝しないの?」と声を掛けられました。
廃神社かも?と思わせる感じなのですから、「じゃあ、参拝しましょう」とはならないでしょう(笑)
特に私の様に占いをやっている人間からすれば、下手なものに関わる勇気はありません。
怖いですし。
日頃から運やきっかけを気にしているにも関わらずこんな感じです。
だから、参道を上がっていくときも相当注意していました。
家族に変化は無いか、私に変化は無いか、気になる予兆は無いか・・・といった感じです。
家に帰ってからも数日の間は気に掛けていました。
「この神社と関わる事がマイナスになるなら何か予兆が出てくるだろう」と分かっているからです。
理由はうまく説明出来ないのですが、これまでもずっとそうだったためです。
初めて参拝をしたあの日「ここは思ったよりも悪くない・・・ということは、よくすることも出来るね」と家族と話をし、「掃除しよっか」となりました。
それに賛同をしてくれる家族も大したものです(笑)
そして、それが今まで続いているだけです。
選択した縁が作りだした新しい運命
どういう変化を起こしたかと言いますと
・今まで行くことの無かった裏高尾に通い始め(笑)
・神社を勝手に掃除し(笑)
・地元のTSさんTさんと巡り会い
・駒木野庭園で展覧会を見たり
・千代田稲荷神社を管理している人に巡り会ったり
・千代田稲荷神社さんの持ち主と面談したり
・TSさんTさんのお知り合いの方々と面識をもったり
・掃除のために何故か各種工具を揃えたり(賽銭箱も作りました♪)
・なぜかTSさんTさんのお知り合いの画家さんの展覧会に行ったり
・気がつけば、家族の進路が曖昧だったものがどんどん明確になり、しかも形になっていったり
一年前の蛇滝ルートに降りる前・・・いえ、降りてからも考えたことの無い風景ばかりです。
それをいうなら、高尾山に通い始めたのも変わったご縁です。
新宿から行きやすい場所とは言え、頻繁に通うような場所か?と言われれば、山に興味があるわけでもないので、「お手軽に運動が出来る」以外に理由はありません。
「お手軽に運動が出来る」と言ってしまえば、高尾山以外でもいくらでも対象はあります。
もしここに至るまでの布石として高尾山と繋がりがあったのであれば、おお~導かれてるな!って思います(笑)。
高尾山に通ってなかったら今はありませんし、蛇滝ルートに降りなかったら今はありません。
この二つだけは100%確実な話です。
TSさんとの出会いもこれも相当不思議ですが、このご縁は「千代田稲荷神社さんがあってこそ」のものでした。(私の日常では絶対に巡り会う人ではないですし、家族が一緒だからこそ成り立ったご縁でした)
だから、蛇滝ルートに降りるだけでは今の状態は起きえないとも言えます。
こうやって「現状」を紐解いていくと、運命の動きがすごく分かりやすくなります。
「どういう風に選択をするとどういう風な運命になるか」というのも何となく分かってきます。
その時々に出来る選択の積み重ねなのですが、根っこにあるのは「ここをきれいにしたい」という想いだけで有り、それが拒否されない限り関わっていた方が良いのだろうという想いもあります。
こうやって「自分の選択」に対して、常に続けて良いのかどうかの確認をしているわけです。
自然と今の様になったのではなく、選択の結果です。
それが望んだものなのか、そうじゃないのかも分かってくるから面白いです。
しばらくはこんな感じのとりとめのないお話をしようと思っていますので、適当にお付き合いください♪
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