凶方位に引っ越したい物件がある時はどうしたら良い？

吉凶方位が気になったのが、引っ越す前か後か、引っ越しの物件を見つける前か後かで、その後の対処が変わってきます。

ただ、吉凶方位が気になるのは、大抵が引っ越したい物件を見つけた後のことが多いです。

引っ越したい物件を見つけたときは、大抵が空き家か空き家になる予定、新築物件です。

結果的に今すぐ契約をするか、余裕があったとしても1ヶ月とかそれぐらいの急ぎで契約が求められます。

引っ越し時期は多少先、賃貸や中古なら数ヶ月以内、新築の場合は1年後とかありますが、いずれにせよ「引っ越しの時期を変えるのは難しい」状況です。

吉方位・凶方位は時期と方位の話なので、状況によってはその場所は数年凶方位ということもあります。

普通は凶方位の引っ越しは止めた方が良い？

凶方位だから諦めた方が良いと思う事が出来る物件なら、他を探した方が良いかも知れません。

ただ、状況によっては凶方位でもその物件で大丈夫という時もあります。

占いはいくつもの要素をそれぞれの占いで切り分けている状態です。

吉方位か凶方位かというのも、引っ越しという行動の一面を切り取って占っています。

一面ということは他の面もあるということです。

引っ越しの吉凶方位では凶方位だけど、その他の運勢や現実、物件そのものの立地などはどうなのかも占い上大事になります。

凶方位は一面で悪いと出ているわけですが、これをきっかけに現状整理する良いタイミングです。

引っ越したいのですからメリットの方が多いはずですが、意外に見ないようにしているデメリットもあります。

それらをあらためて見直し、「最悪の状況でも引っ越した方が良いかどうか」という条件付けをしてみます。

大きな選択・大きな節目の時に「凶」と出ている場合、総合的に分析をしておきたいです。

単純に「凶だから止める」という選択が取れるなら、それでも良いです。

凶を避けていく選択も運命の選択になり得るからです。

でも、避けられない凶もありますし、凶であってもそれ以上に求めるものがある場合も存在します。

引っ越すことで今と未来で何が変わるかを考えます。

全体を整理していく中で「やっぱり引っ越した方がメリットが大きい」となれば、凶方位でも引っ越していけます。

もちろん、出来るだけ穏やかなタイミングを選ぶようにしつつ、凶方位の流れを多少とも違う影響を入れ込めるようにしていきます。

ここまで考えても引っ越しをした方が良いとなるなら、凶方位であっても引っ越しOKです。

吉凶方位占いに限りませんが何かで悪いと出たとしても、それをシグナルとしてとらえ全体を見直します。

全体を見直すことで気づくこともあるので、その結果でどうするか選択をしていくと良いです。

凶方位だからというだけで取りやめる必要はありません。

悩んだ時はご相談ください。