吉方位で健康になり、凶方位で大病する?

九星気学・方位学の方位の効果・影響

「吉方位に行って病気になる人もいれば凶方位で元気な人もいる」というのが本当のところですが、吉方位で良くなって凶方位で悪くなる人もいます。

どれが本当なの?となると、「状況による」となってしまいます。

吉方位で病気になった時

実際、吉方位に行ったことによって病気が発覚したケースもありますし、吉方位旅行に病気になる人もいれば、吉方位に行く行った後に病気になる人もいます。

吉方位と体調の関連性の明示は出来ませんが、関連があるのでは?と仮説を立てるぐらいのことは出来ます。

吉方位と病気に関連がある場合、この病気は重くない傾向があります。

また、病気が発覚した場合も、対処が出来る段階にある病気になりやすく、病気療養が可能な状況(仕事が暇など)にあることも多いです。

要は何とかなりやすいということです。

凶方位は悪化しやすい

凶方位の場合はこの逆になることが多く、もし凶方位に行っている最中に調子がおかしくなると、一番楽しみにしていたことがダメになったり、周りも巻き込んで最悪の感じになったりします。

行く前・行った後の場合は、今病気になると大変という時になりやすいです。

つまり、凶方位の時は同じ病気になるにしてもタイミングが悪いということです。

無意識の吉凶移動は現状を暗示している

一番気をつけたいのは、意識して吉方位に行く凶方位に行く場合よりも、何も知らないで行く事になった方位の方が影響が顕在化しやすいことです。

何もしらずに吉方位に行く場合は調子が良くなりやすく、凶方位に行く場合は調子が悪くなりやすいということです。

それでも絶対ということはなく、ふたを開けたらそうだったという感じです。

こういう場合、どのように方位の影響に対して備えたら良いかというと、方位の状況を知ることが出来た場合は十分に注意をすることです。

吉方位・凶方位を知ることで備えやすくなる

吉方位なのに病気になった場合は、早めに対処をして軽い内に済ませます。

凶方位で病気になった場合は、今後も無理が掛かりやすいことが想定されるので、余裕を持てるように意識していきます。

凶方位の影響を受けると後回しにしやすい流れがあるため、いかにして後回しにしないようにするかがポイントです。

そうじゃないと大変な事になるよって教えてくれているのが凶方位です。

あとは世間的に出ている情報で凶方位に行くと、事故にあったり大病したりという話はそこまで心配しなくて良いです。

シグナルとして注意をしておくにしても、不安になりすぎる必要はないです。

事故は望む望まないにかかわらずあうものですし、大病はいきなりなるものでもないからです。

吉方位と凶方位と病気の関係は関連づけることが出来る部分はそれで良いと思うのですが、闇雲に結びつけると心を病みます。

備えることが出来る部分は備えつつも、それ以上に振り回される必要はありません。

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