九星気学の吉方位で結婚運の活かし方

気学の吉方位・凶方位の影響

結婚運を上げてくれる吉方位は西・南西・南東がよく言われますが、九星気学的にはどの方位でも運気を上げることで結婚運が高まります。

吉方位にはそれぞれ得意とする運気があります。

南東は結婚運、南西は家族運、西は出会い運という感じで、それぞれの持つ方位の意味合いに違いがあります。

こういった前提はありますが、実際には九星気学で吉方位を活用する場合、どの吉方位であっても目的に合わせて活用すれば良いのです

この吉方位じゃないと効果がない!みたいなのはありません。

いかにして運気を高め幸せな出会いと結婚に繋げるかです。

今回のお話は、ご相談の多い「結婚運の上げ方・活かし方」についてです。

こういうお話をするとき、私はいつも40代50代以上の人の事を考えています。

このぐらいの年齢の方で結婚について悩んでいらっしゃるケースは多いです。

出会いを作るのが難しい人もいれば、出会いはあるけれど結婚となると迷うという人もいます。

そもそも出会いも一歩踏み出せないところがあります。

そこでまずは運気を上げつつ、テンションも上げていきます。

運気アップで吉方位を使うときは、あなたに合った方位を使う

結婚運をどうやって上げるかですが、最初の候補はご縁を結ぶという点で南東方位に旅行をするのが良いです。(もちろん、吉方位で)

他にも家族としての運気を高めるために南西に旅行をするという手もあります。

深い関係で相手の気持ちをつかみたいとなれば北方位も良いです。

今までのお付き合いから一歩踏み出していくならば北東方位も外せません。

自分の中で意識を明確にして相手を選んでいきたいならば、南方位が良いです。

今までとは違った相手を見つけたい場合は東方位が良く、きっかけやチャンスを増やしたいなら西方位が良いです。

ちょっと高嶺の花、背伸びをするような相手を見つけていくなら北西方位が良いです。

上でもお話をしたように、どの方位でも今のあなたに必要なきっかけや運を呼び込んでくれるように活用出来ます。

運気を上げることがいかに大切か分かります。

南東の吉方位、南西の吉方位、決まった吉方位じゃなきゃだめだ!ってことはなくて、その時そのタイミングでその方位が吉方位になるなら、その方面の力を大いに活用する方でチャンスが巡ります。

それに結婚運を活かすには、行動力も重要になります。

結婚運は「行動力」で更に高まる

どんな出会いがあったとしても結婚しようとしない限り、だんだんとチャンスが少なくなり、機会をつかめなくなります。

「付き合おう!」という意思表示をしない限り、きっかけもないままになります。

難しいケースは、付き合っている人がいるけど結婚はよく分からない場合です。

この人を鑑定したとき、正直結婚はかなり厳しい状況でした。

「結婚せざるおえないような状況にならないと無理」という感じだからです。

出来ちゃった婚ぐらいの勢いがないと、現状が安定しすぎていて難しい感じです。

お互いに仕事もしていて、生活も充実している。

今の生活を壊すかもしれないことに臆病になってしまうパターンです。

結婚運が下がる前にきっかけをつかむ

結婚を決められなくて先が見えない人がいる一方で、再婚で出会って半年ぐらいで「結婚しまーす!」と連絡をくださる方もいます。

この違いは行動力です。

「まずは結婚しよ」って感じで運命を簡単に作りだしていきます。

理性で結婚するかどうかを考えてしまうと、変化を怖れる力が強くなるからかもしれません。

これまでにいろいろと経験してきているので、感覚よりも理性を優先することも理解出来ます。

その結果、結婚相談所で条件優先で検索をしてしまいます。

でも、条件で相手を考えてしまうと、いつの間にか「なんで結婚したいんだろ・・・」と悩んでしまい、余計に思い切りを持てなくなってきます。

「いつでも離婚して良い意識」が結婚運を高めてくれる

選べない・決められない時は他に行った方が良いです。

あと一つが足りないからです。

相手選びの基準自体が合っていない可能性もあります。

選ぼうとするからこそ余計に分からなくなります。

結婚相手は「選ぶ」のではなく、「好きなところがあるかどうか」です。

条件ではなく、好きなところ気になるところがあれば、やっていけます。

結婚は条件で結婚するわけではないと言われる理由がこれです。

そして、「ダメなら離婚すれば良い」これが今は許される時代です。

世間体がどうのこうのなんて今はそんなに気にしなくても良くなってます。

世の中の男性なんて一杯いますから(笑)

まあ、女性もいっぱいいるのですが・・・。

ちょっと良いなって思ったら、とりあえず結婚を意識してみてください。

40代になったらそれぐらいの気持ちが丁度良いです。

すぐに結婚するとかじゃなくても、好きなところをどれだけ発見できるかです。

結婚は好きな人と一緒に居られる特権を手に入れるためにするんです。

シングルマザーになっても子供を育てる力は十分にある

女性の強さは土壇場に発揮されます。

万が一の事を心配しなくても、その時になったら何とかしようとしますし、その力も湧き出てきます。

何とかなるものだし何とかしようとしますから、心配しなくて良いです。

男性にもそういう性質を持っている人がいますが、その比率は少ないです。

だから、とりあえず踏み込んでみると良いです。

踏み込むことが不安な場合は、自分にあったアプローチの仕方、きっかけの作り方を占ってみるのも一つです。

鑑定をすればある程度傾向が見えてきます。

また、意識したい時期(運勢)も見えてきます。

ここまでやりつつ、さらに行動するならば、お月さんの力を借りるのも良いです。

満月や新月の力を借りてチャンスを巡らせる

満月や新月に願い事を書くやり方があります。

満月・新月が来るたびに願い事を書き、そして書いた願い事をチェックします。

ポイントは「その願い事のために何が出来、何をしたか」も書いておくことです。

目的とそこに至るまでの過程が明確になると願いも叶いやすくなります。

意識して行動に移していく、そういうことを生活に組み入れていくと良いです。

良いと思えることはとにかくやってみる、これに勝るものはないです。

それとおしゃれを意識したり、愛嬌を大切にしたり、そういう人として好かれやすい自分を育てていくのも、また大切な要素の一つです。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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