引っ越しの凶方位や運気の低下、運勢が悪い時に「やったこと(始めたこと)」はうまくいかない・ダメになると言われます。
凶方位に引っ越すと60年凶運が続くと言います(そういう基準があります。私は別の基準です)。
この基準だと、今、私が凶方位に引っ越すと100歳過ぎても凶方位の影響を受け続けることになります。
こういう話を見てしまうと、「悪い時」にやってしまうとずっと大変なのかと不安になりますが、心配不要です。
全てが悪くはならない
確かに「良い時・悪い時」で、その後の善し悪しに影響を与えているとしか考えられないこともあるかもしれません。
ちょいちょいお話をするのが、ずっと悪い時が続くことも良い時が続くこともないのが現実です(本当は違いますが、話を分かりやすくしています)。
めっちゃ悪い時期に引っ越した後でも、四六時中悪いことが起きているわけではありません。
めっちゃ良い時期に引っ越した後でも、めっちゃ悪いことが起きる事があります(私自身も両方体験してます(笑))。
延々と同じ影響が続くわけで無く、強くなったり弱くなったりしながら徐々に影響が弱くなっていきます(その後の選択などで違う影響が入ってくるため)。
悪いタイミングだから悪くなるわけでは無い
別の話として、一つの流れにはまって、ずっと同じ状況が続いたり、問題が重なったりすると感じる事があるかもしれません。
トラブルなどは現実の話なので、問題を放置すればするほど泥沼化することもあります。
実際には起きた問題に対して可能な限り早く対処出来るかどうかで、その後が変わります。
この場合は運不運ではなく、「早いか遅いか」の違いです。
運・運気・運勢が下がる時に大事な選択をすると落ち目にはまりやすいですが、落ち目にはまっても出来る対処を積み重ねると、思った以上に早く抜け出します。
そのまま放置しているとお話したように泥沼化して、更に大変なことになります。
結果的に悪いタイミングで何かを始めても、それが続くわけじゃ無いことを教えてくれています。
嫌なことは避けたいですが避けられない事も多く、起きる出来事も過去の経緯から「起きるしかないよね」となるものもあります。
一つずつ向き合う事で幸運に変わっていく
一通り見てきて分かることは、悪い時に始まることは大変な流れになることも多いけど、内在している問題を明らかにしてくれるメリットも大きいことです。
そして、その問題に向き合い対処をすることで、その後の幸福度が高まります。
悪いタイミングで何かをやることに不安になりすぎる必要はありません。
運・運気・運勢がどうであれ、目の前のことを後回しにせず対処を続けていけば良いだけです。
続けている間に見えない部分の節目が巡ってきて、潮目が変わっていきます。
投げやりにならず、不安になりすぎず、やることをやっていくだけで良いです。
うまくいっていない時はネガティブになりやすいですが、「結局いつもどおりで良いの?」といえばその通りです。
占いの結果を知るメリットもありますが、占いを知らない方が自然体で居られることもあります。
目の前の事に向き合う気持ちがあれば、意外になんとかなっていきます。
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