間取りの張り欠けは、最終的に住む人の状況や性質によって可否が分かれることがあります。
気をつけたいのは、間取りそのものよりも「家の中の張り欠け」です。
図面で見えにくい張り欠けが影響する
これは図面では分かりにくい部分なので、実際に内見やオンラインで中を見る必要があります。
中を見ると様々な施工がされていますが、家からの影響が小さいのが室内の張り欠けが少ないことです。
ただし、張り欠けが無ければ良いわけでは無く、張り欠けを「隠す」ために天井が低くなってしまったり、間取りが狭くなってしまうケースもあります。
人が生活をする上で「不便」と感じるぐらいはまだ良いですが、「何だかストレス」と感じるほどの場合、調子が狂っていきます。
「圧」を感じる家・部屋は避ける
人は「圧迫感」を意識する時は、相当なストレスになっています。
全体的に「あれ?ちょっと狭い(低い)?」というぐらいで、避けた方が良い候補に入ってきます。
今住んでいる家にそういう場所がある場合は、物置などにして使用頻度を下げると良いです。
その場所を使うほどに、イライラし始めストレスを感じやすくなるからです。
怖いのは「慣れ」です。
慣れたら解消されるわけでは無い
最初の頃は違和感を感じていたのに、徐々に何も感じなくなってきて普通になることもあります。
「普通」になったら問題が無くなったわけではなく、問題はそのまま存在しています。
これが違和感の怖さであり、重要性です。
人はストレスに対して、無意識にごまかし感じにくくすることで身を守ることがありますが、限界まで来ると一気に問題が表面化します。
この流れは占いでいう運気・運勢の低下と重なっている傾向にあるので、占いも目安の一つになります。
すぐに実感出来る感じにならないから怖い
長い時間を掛けて積み重なるので、問題が表面化した時には回復まで時間が掛かるときもあります。
このため何か起き始めたら、出来るだけ早く問題に対処しつつ、気になっていた部分があるなら対策をとるようにします。
これから家を選ぶなら良いですが、既に住んでいる場合は、上で話しているようにストレスを感じないで済むような生活スタイルに変えていくことです。
ただ、それでも天井が低いとか壁の圧迫感があるなどの場合は難しいので、引越しを視野に入れるしかないのかもしれません。
家が原因で不調を引き寄せる事もあるということを知っておくだけでも違うので、参考にしてみてください。
いつも読んでくださってありがとうございます。