凶方位の引っ越しでも、住みたいところの方が開運の可能性が高まる理由

大凶方位の影響と対処のお話一覧

引っ越しの方位によっては、人生に影響を与えるかもしれない、と思うと怖くなります。

今まで何も気にせず動きたいように動いていたのに、急に何をするにしても不安になる瞬間です。

その結果、ネットや本で調べたり、占い師に相談したりします。

「凶方位への引っ越しは避けた方が良い」というのが方位を占う占い師には基本にありますし、厄介事が起きやすくなる傾向もあります(必ず起きるわけではありません)。

凶方位への引っ越しでも、そこに住むだけの理由が十分にあるなら、私は引っ越す方が良いとお伝えする方が多いです。

引っ越しはよく考えて引っ越すことが多いですよね?

引っ越しは多くの場合、人生に強く影響を与えますので、引っ越し先での生活について普段以上に注意深くなります。

家を建てる、購入する場合はもちろんのこと、賃貸であっても引っ越しは一大イベントです。

このため新生活(家選びも含む)に関してあれこれと調べますし、比較します。

特に新生活が今の生活よりも格段に向上する見込みが立つなら、凶方位は気にしなくて良いとお伝えしています。

占いは現実の鏡ですが、現実も占いの鏡です

占い上良くなくても、現実面で十分にメリットがあるなら、現実が占いの結果を上回ります。

問題が起きる可能性は否定出来ませんが、それは占わなくても同じことです。

凶方位に行くことで苦労することもあるかもしれません。(方位を気にしなくても、起こりうる話です)

それらも込み(いろいろあるかも知れないけれど、という意味合い)で新生活の方がメリットが大きいかどうかです。

総合点で判断していく手法です(占っても占わなくても、こういうのは大事だと思う)。

それぞれを切り分けて考えるとどうしようかと迷うものですが、全部まとめて総合点でメリットデメリットを比較すると答えが見えてきます。

これも優先順位の考え方を使います。

その引っ越しで得られるものは、他に代替が可能なのかどうかです。

引っ越しを希望する人は引っ越しをする理由(必要性)を持っています。

その理由に合わせて物件を探し、選び抜くことになります。

どんな物件でも良いわけでは無く、どこの物件でも良いわけでもありません。

選ぶだけの理由があり、必要な条件があります。

こだわりがある人、条件がシビアな人ほど、なかなか家が見つかりません。

ペットを飼っていたりすると、それだけで家を見つけるのが大変です。

繰り返しますが、引っ越そうと思い立つにはそれだけの理由があります。

凶方位は冷静になるためのシグナル

必要な条件・希望を満たしたように見える物件に対して、「本当に引っ越しても大丈夫?」とシグナルを送ってくれているのが「凶方位」となります。

別に事故物件というわけではないのですから、怖がる必要は本来ありません。

ただ、選択肢として困難な状況になりやすい運命を、選択する可能性を暗示しているだけです。

怖い話に聞こえますが、「それでも引っ越した方が良い」と思えるかどうかです。

この場合、占いは関係無く、あれこれと考え抜いたかどうかです。

様々な可能性を考え、情報を集めていくと、凶方位に引っ越しても大丈夫なだけで無く、実際の快適さも倍増します。

もともと凶方位の意味合いは「悪いことの暗示」

「問題が起きるかも知れない」という暗示なら、可能な限り起こりうる状況を考え、新居に住むメリットデメリットをハッキリさせておけば、悪い事が起きても想定の範囲になることが多く、対処しやすくなります。

私自身、凶方位の引っ越しは嫌なものだと思っていますが、それ以上に得られるものがあると確信出来れば、他の占いを駆使して良い状態にしていきます。

方位は悪くとも、それ以外で挽回していけば、占い的には御の字に出来ます。

これから引っ越しをされる方(された方)もいるでしょうし、それが凶方位で悩んでいる人もいると思います。

まずは現状の整理からです。

それ次第で未来も変わっていきます。

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