うまくいかない時は重なる、無理せずやり過ごすも開運の秘訣

天命・運命・運勢・運気の上下

うまくいかない時をどう受けとめ、やり過ごすかで人生が変わってくることがあります。

いや、大分変わるかな。

うまくいかない時は誰にでもあり期間も様々

人生の浮き沈み、揺れ幅が大きい人もいれば小さい人もいます。

揺れ幅が大きい人は波瀾万丈の人生といえ、一時期はすごく良いけれど、一時期はどん底になったりします。

揺れ幅の小さい人はすごく良いときも無ければ、すごく悪い時もなく安定しています。

大きい揺れ幅・小さい揺れ幅と様々有りますが、人それぞれ良い時と悪い時があります。

私自身はいつでも良い感じになりたい!って思ってますが(笑)、揺れ幅の小さい人間だと思います。

この人生の浮き沈みで大事なのは、沈む時は「何をしてもダメ」と悟りを開き、目の前の事に専念することです。

沈む時は帳尻合わせでいろいろと重なる

調子がイマイチの沈む時は舞い込んでくるイベントも良い内容か悪い内容かを判断する暇も無く重なるので、踏んだり蹴ったりになることがあります。

こういう時は「なんでこうなったの?」と落ち込みつつも、「日々のルーティンを崩さない」ことです。

日常を崩すと現状が更に悪化しやすいので、きちんとした睡眠・食事・運動・お片付けといったルーティンを維持します。

最後は健康でさえあれば何とかなる!って昔の人は言ってましたが、まさにそれです。

置かれた状況に関わらず、日常は日常で維持出来ていれば、他の所で踏ん張りが利きます。

毎日の事は踏ん張りながらやりつつ、目の前の「出来る事を増やす」ようにします。

うまくいかない時は甘い言葉に誘惑されやすく、「○○をすればうまくいくかも!」と思い普段ならしないような判断をしてしまうことがあります。

これによって泥沼化します。

リスクを避ける

リスクをとらないとメリットも無い!というのは一面で正しいかも知れませんが、リスクを取らないといけない状態になっているなら、その状態の改善が先です。

ダメな時にリスクを取ると、リスクの上乗せまで挽回が難しくなります。

結果として、最善は現状維持に力を入れた方が良いとなります。

当たり前のことであり、面白みの無い内容なのは分かっていますが、一番効率が良いのです。

落ちたときはあがいた方が良いと言いますが、この場合の「あがく」とは現状を維持するために最大限出来る手を打つことです。

一発逆転、状況改善のために普段やらないことをやるのではありません。

浮き沈みの大きな人はここで一発逆転を狙って更に落ちるか、一発逆転をするかです。

浮き沈みの小さな人がここで一発逆転を狙うと問題が長引きます。

一発逆転を狙うなら「あ、良くなってきたかも」という時であって、落ち目の時ではありません。

普段と違う事をするにしても、違う事が出来るだけの余力が生まれてきてからの話で、落ちている最中ですと悪化しやすくなります。

しんどい時ほど過ごしやすく快適にする

その人に合ったやり方、しのぎ方はありますが、基本は落ち目(物事が上手くいかない)の時に普段と違う事をしないことです。

無茶を避け、無理を減らし、出来る事を積み重ねていくと、どんどん片付いていくタイミングが出てくるので何かをやるならそれからです。

運気アップとかは多少は前倒しで時の流れを進めてくれるかもしれませんが、落ち目を解消してくれるわけではありません。

少しでも良くしたくて見えない部分(神頼み)に手を広げやすくなりますが、無理をしているので効果が出にくいです。

神頼みの前にまずは目の前の必要な事を前倒しで片付けながら、時の流れが追い風になるのを待ちます。

やることをやって時間を過ごしていれば、必ず潮目が変わり状況が楽になっていきます。

「待つ」こともとても大事なことを覚えておくだけで、チャンスが巡りやすくなります。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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