気学・方位学で扱っている方位の影響は「嘘か本当か」ですが、この話は主に気学・方位学をやらない人から出てきます。(気学・方位学をやる人の中でも出てくる事があります)
奇問遁甲(きもんとんこう)をやってる人や風水をやっている人に多いかも知れません。
結論から言いますと「嘘と思う人は関わらない方が吉」です。
大事なのは一つの占いで全てを語ることは出来ず、まったく当たらないのに今まで生き残る占いもありません。
こういう風にいうと「たまたま一致したから当たったように見えるだけ」みたいな感じ、と他の占術を使う人は言うかもしれません。
しかし、目安に出来る段階で利用価値があると考えます。
たくさん占いをしていればどの程度か分かる
気学や方位学の実際のところはたくさん占っていれば分かってきますし、一般的にいわれている部分で使える部分とそうじゃ無い部分も分かります。
他の占い師から問題視されるのは「気学・方位学で不安にさせられた人が多いから、気学や方位学は嘘。理論的に破綻しているから嘘」という話です。
私の認識としては、良くも悪くも方位関連では気学がよく知られているほうかな、実感を持ちやすいかなと感じています。
すると、いろいろと困った占い師も出てきますし、本に書いてあることを鵜呑みにする人も増えてきます。
結果的に偏った感じで方位の影響の理解が広まったりします。(凶方位は絶対ダメとか、吉方位が絶対良いとか)
極端に伝えすぎている部分があるような気がします。
良い面も悪い面も。
使えない占いは消えていく
使えない占いは占い師自体が採用しません。
金儲けでやっている占い師もいると思います(私は商売でやってますが、金儲けメインじゃないです。でも、まあ、同じなのかな)。
でも、そうじゃない占い師もたくさんいて、そういう人にとって「嘘」を言い続けることは無理です。
いつもいいますが、方位の影響を目安に出来る人もいれば出来ない人もいます。
これも一つの見方ですが、役立てることが出来る人だけが使えば良いです。
そうじゃ無い人が関わっても良いことはありません。
そういう見極めが必要なのは占い業界全体のお話で、なにも方位だけに限ったものじゃありません。
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