占いが怖い!五黄殺・暗剣殺が怖い!

九星気学・方位学の凶方位

五黄殺や暗剣殺は、九星気学や方位学など方位鑑定をする占いで使われますし、東洋の占いには登場しやすい言葉です。

五黄殺や暗剣殺は凶方位とも呼ばれます。

これらの凶方位に行くと、不運や不幸を呼びよせ大変なことになる、という情報がネット上にあふれています。

五黄殺や暗剣殺は本当なの?

確かに、一つの可能性として不運に見舞われたり、不幸になっている人もいるといえますし、そうじゃ無い人もいます。

全員が不運・不幸になっているわけでもありません。

ここに大事なポイントがいくつかあります。

占いは当てはまる人と当てはまらない人、実感出来る人と実感出来ない人、そして、当てはまる時期、実感出来る時期があります。

占いの結果を実感出来る人は新たに受けた占いも目安に出来ます。

実感出来ない人は占いを怖がる意味はありませんのでスルーでOKです。

無闇に怖がるだけ無意味です。

実感出来る人にとってはどうなの?

正直、きついところがあります。

占い師は方位の影響が分かりやすい傾向にあります。

以前、凶方位となる場所に1泊で行ったことがありました。

用事があったので行きました。

行かないという選択肢はありません。

記憶に残るだけで3つ起こりました。

1.新幹線の予約を間違っていて、追加料金として1000円発生

2.スマホを落として、換えたばかりの保護ガラスがばりばりに割れ、追加料金として1500円発生

3.車を運転していたのですが、バッテリー上がりを起こしてしまい、近所の自動車屋さんに助けて貰ってお礼として1000円支払う(5000円支払おうとしてましたが、1000円で良いとのこと)

上から順に起きました。

2番目辺りから、やばいかもな~って思ってました(笑)。

普段は起きない事なので印象に残りやすいです。

もしかしたら避けられたかも知れないけれど、結果として避けられませんでした。

凶方位の影響としては分かりやすいと思います。

これが凶方位の影響なの?という考え方もあると思います。

そもそも行かないで済むなら起きなかったことです。

受け止め方にもよりますが、凶方位として事前に理解が出来ていたことですので、トラブルが起き始めたら「あぁ~きたな~」という感じでした。

そして大事な事があります。

何か起きたら一つずつ対処

凶方位の影響が怖いと想う気持ちはあると思います。

でも、行く必要があるならその凶方位の影響は必要という理解も成り立ちますし、何も起きて着ないのであれば大丈夫な事もあります(凶方位の影響が出ている場合は、行く前からおかしな感じになっていることが多いです)。

事前に知っておけばトラブルが起きてもあきらめがつきます(笑)。

そして、トラブルが起きてくれたことによって、始まったなって心構えも出来ます。

早めに問題が出てくれば対処がすぐに出来ます。

これは「後を引くようなトラブルを避けやすくなる」と言っても良いかも知れません。

こういうのは好き勝手に行動をしている人には使えない目安です。

行きたい所に行き、住みたいところに住む場合、目の前の事を最優先にしています。

これも良いと思います。

望むとおりに選択をすることも大事な時があります。

私が占いを扱う理由は自分の望む生き方の「効率を良くしたい」という想いからです。

自分の選択の善し悪しや見えない時の流れがどうなっているのか、そういう事を「知った上でどう判断するか」のために占いを使っています。

凶方位だから「行ったらダメ」というわけではありませんし、凶方位の影響は何でも回避できるよということでもありません。

優先順位を決定するために判断基準を複数持ちます。

その結果、その時の選択としてベストを見つけやすいというメリットがあります。

嫌な流れに乗るときは心づもりが出来るメリットがあります。

こういう風に占いを活用するコツは「自分はどうしたい?」という想いをはっきりさせることです。

望む事を手に入れるために「この凶方位は必要」と見極めが出来るようになると、占いは怖くなくなっていきます。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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