日本と海外の方位が気になる

大凶方位の影響と対処のお話一覧

海外に住む日本人の方でも方位が気になって相談される人もいますし、日本から海外に引っ越す、旅行をされる方で方位が気になるとの相談もあります。

今回のテーマは「日本と住んでいる海外の方位」についてです。

ネットで調べる人が多いのですが、ネットも書籍も顕著に二つの基準に分かれます。

それが、日本からみてアメリカ・ヨーロッパが東(西)なのか北東(北西)なのか、です。

超長距離の方位は「なにが正しいの?」

結論からお話しますと「どの基準が合っているかは鑑定をしてみないと分からない」です。

方位鑑定に限らず占いで大事なことは「相談者の現実と占いの結果が一致するかどうか」です。

要は当たっているかどうかです。

当たっていないなら占いを気にする必要はありませんが、当たっているなら気にした方が良い時もあります。

海外旅行や引っ越しの超長距離方位の見方は分かれます。

地球を平らとみるか球体としてみるかで方位鑑定の基準が変わりますが、どちらの基準であってもそれなりに結果が出ています。

AかBかではなく、AもBもあり得る

ただし、両方の基準が同時に作用するわけではなく、どちらかの傾向が強いということです。

いかにも占い師に都合の良い感じですが、実際、傾向が分かれるのですからしょうがないです。

占い師側は必ずどちらかを基準にしているはずで、両方を使う占い師さんはたぶんいないと思います。

両方の基準を混ぜてしまうと何がなんだか分からなくなるからです。

私の場合はアメリカは東、ヨーロッパは西を基準にしています。

このためアメリカを北東とした基準で鑑定をすることは出来ないです。

両方の基準を採用するとおかしくなる

私はアメリカを東とした基準で鑑定をする知識や経験はありますが、北東という基準自体を知らない(理屈は分かる)ですし、知識も経験もありません。

だから鑑定が出来ないです。

こういう感じで占い師には違いがあります。

じゃあ、方位が気になっている人はどうすれば良いのかというと、過去に海外旅行をしたことがある人ならば、それを占えば状況が分かります。(これから初めて海外旅行に行く場合でも、ある程度占いの結果と現実を結びつけることは可能です)

やり方は過去の海外旅行やこれからの海外旅行について、鑑定を受けた結果と現実を比較するだけです。

大体500km以上離れていれば、方位的に違うケースが出てきます。

2000km以上離れれば、もう全然違うことになります。

方位の影響は過去の鑑定が一番分かりやすい

占いの基準は方位鑑定に限らず過去を占うのが一番分かりやすいです。

迷うときはアメリカ(アメリカじゃなくても)を北東とする占い師と、アメリカを東とする占い師の鑑定を受ければハッキリしやすいです。

占い師によって細かい基準の違いはあるにしても、アメリカを北東か東かという大きい部分で明確にちがうので分かりやすいです。

特に海外に行くことが何年かに1回ぐらいはありそうな人は、自分はどちらの方位の状況なのかを知っておいても良いと思います。

もちろん、占いが気になるなら、ですが。

これから海外に行くっていう人でも、既にその予定が決まっているなら方位鑑定を受けると状況が分かりやすいです。

方位の影響は予定が決まる前ぐらいから始まる

本やネットで調べるよりも鑑定を受けた方がメリットが多いです。

ネットや本などの知識は役に立たない、ということではないですが、余計な不安を引き起こすことが多々あります。

それなら、自分はどうしたら良いのかを占って貰った方が安心出来ます。

方位の影響に関わらず占いが気にならない人は全然気になりません。

何故か気になっているという状況なら、自分なりの目安を手に入れておいた方が不安がなくなります。

いつも読んで頂きありがとうございます。

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