手相がぐちゃぐちゃで汚い・・・いえ、それが良い！

私が手相の画像をお願いする時は、現実と占いの結果のすり合わせに使う時です。

以前は「手相だけ」であれこれ読み取ろうとしていましたが、私が使う占術を組み合わせた方が精度も高まるため、今は手相も込みで全体を占う事が多いです。

そんな手相がぐちゃぐちゃなことをストレスに感じてしまう人がいますが、これは大事なことを教えてくれています。

今回は「手相がぐちゃぐちゃのしわしわですごく気になる」というケースをとりあげます。

手相が気になる人は、若い頃から気になっていてコンプレックスになっていることがあります。

でも、実際はしわしわの手相のほうが素敵な一面を持つことが多いです。

手相はあなた自身を守ってくれるお守り？

手相がぐちゃぐちゃ（しわしわ）とは、実際には見てみないと分からないですが、きっと線が多いのだと思います。

手相の線が多い人はその場の雰囲気をものすごく感じる力があるとみます。

だからこそ、自分の手相も気になります。

空気が読めすぎて、自分を抑えすぎてしまうところもちらほらあります。

強引な人はしわしわにあまりならないです。

明るく見える人にも、暗く見える人にもある（しわしわ）手相です。

いろいろなことを感じているけれど、それを自分の内側に包み込む優しさがあります。

しわの多い手相の人は若い頃は内気な感じになるか、明るくはじける（実際はとても繊細）かのどちらかになりやすいですが、大人になればバランスが取れてきます。

いろいろと相手の事を感じ取れる資質だからこそ、その力を活用する方向に行けば、良い流れを呼び寄せる事が出来ます。

ちなみに手相は生き方が変われば手のしわも変わります。

ぐちゃぐちゃでしわしわであったとしても、考えることを止めたり感じ取ることを抑えたりする、あるいは受けとめる量を減らすようにすると自然と減ってきます。

頭を使わず体を使うようになると変わる感じです。

体を使うことをひたすらやっていれば、自然と頭がメインから体がメインへと切り替わっていきます。

今日運動をして、明日変わるってほど単純ではないですが、効果があります。

運動が好きじゃないのは悪くないですが、受け入れた気持ちを発散をする手段が少ないので、細かいことがいろいろと気になってきます。

それを理解した上で運動するかしないか、頭を使うか使わないかを選択されると良いです。

手相は汚れたものでなく味方です。

あなたに気がついて欲しいから自己表現している、それに気がつくと、生きやすくなります。

いつも読んでくださってありがとうございます。