占いの活用法は様々有りますが、私は占いを「幸せになる・いられる」ために使います。
「幸せになる・いられる」ならなんでも良いので、占いでなくてもOKですし、私自身も占いは判断の軸になりません。
占い師ですらこんな感じですから、占いを重視「しすぎる」価値は高くないことが分かります。
優先して欲しい・したいのは「幸せ」を感じるアンテナをのばすことです。
「幸せ」は人それぞれ違う
占いである程度は「この人の幸せは〇〇かな」っていうのが分かる事がありますが、実際はその人とすり合わせをしてみないと分からないです。
ここでめっちゃ大事なことがあります。
幸せには正解・不正解も常識・非常識もないことです。
常識で判断したらそれは違うと言われても、その人にとって幸せならそれが大事です。
「幸せ」はその時々で違うので、他人から見たら「将来後悔する」みたいな話も意味がありません。
幸せを大事にした方が良いという理由は簡単で、相談者は「幸せでありたい」と願っているからです。
幸せに必要なことは、幸せを大事にすること
じゃあ幸せって何?ってなるのですが、自分の幸せが分からない人もいます。
そういう時に大切にしたいのは「好き」です。
「好き」が分からない人もいれば、いつの間にか「好き」も分からなくなってしまう人もいます。
「好き」が分からないときは、自分が自分で無くなっている状態です。
「好き」が分からなくなったら、「気持ち良い」に自分を置いてください。
マッサージでも温泉でも運動でも海でも山でもOKです。
自分が自分でなくなっている状態は身体も心もガチガチに固まってしまい、息をするだけで精一杯です。
倒れていないのが不思議なぐらいなのに気がついていないのです。
心身を緩める
心身の緊張が緩めば、何となく良いなとか好きだなっていう感覚もよみがえってきます。
感覚がよみがえってくると、自分の幸せな状態も何となく感じられる様になっていきます。
そこまで回復してくれば、今やろうとしている事、あるいは今の置かれている状態が、自分にとってどうなのかも分かってきます。
分かってくれば、じゃあ、どうしたら良いかなっていう感じに思考が動き始めるので、運命が動き始めます。
「幸せ」「好き」「気持ちよい」
今の自分はどの段階が必要だろうかと考えたら、きっとどうしたら良いか分かりやすいかなと思います。
そうしたら、あとはやるだけです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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