家庭運や家族運が無い人はいないです。
家庭運や家族運が気になって相談される人は「結婚が出来ないのでは？」というケースと、「家族とうまく行かない、夫婦関係がうまくいかない」というケースに分かれます。
どちらであったとしても、「運が無い」というのはありません。
結婚出来ないわけじゃないし（する機会があったのにしないのは別）、家族や夫婦がうまくやっていけない（合わせる意識が無いのは別）ことも無いです。
ただし、一般的な話とその人の「意識するポイント」が違う場合があります。
家庭運・家族運は、家族みんなが家に集まって、毎日楽しく食事をする、家族みんなで楽しく時間を過ごすことと思っていたら、それは違うかも知れません。
家庭・家族のあり方、夫婦のあり方は人によって違う
人に違いがあるように、家庭・家族のあり方も人によって違いがあり、常識を目安にすると苦しくなることがあります。
これは夫婦・家族の相性を気にする場合も同じです。
相性が悪いとは個性がぶつかりやすいことを意味しています（足を引っ張り合うというのもありますが・・・）。
個性がぶつからない夫婦関係はその人の性質によって違うため、世間の常識は関係ないです（夫（妻）はこうあるべきは苦しいだけ））。
「世間体」や「常識」よりも「二人にとってベストの関係はどうなのか」です。
その人にとっての家族・家庭・夫婦のあり方は他人とは違いますし、思っている常識とも違う時があります。
自分の家族・家庭のあり方を知らない
自分に合ったスタイルをはっきりさせるのは占いが得意とするジャンルです。
占うまでも無く「両親（義両親）と合わないときはとにかく避けて！」と言ってます。
本人はうまくやりたいと思っていたとしてもです。
なぜなら「近くにいることが合わない」と実感しているからです。
合わないものを合わせようとするのでしんどくなります。
一時的な我慢は可能ですが、長続きしないものを何とかしようとするから苦しいです。
嫌なものを我慢し続けると、好きだったものまで嫌いになる可能性が出てきます。
好みをハッキリさせる
家庭運・家族運で大事なのは、関係を崩壊させないことです。
関係崩壊の原因は大抵自分がもとになっています（相手のせいだと思うものですが・・・）。
無理に形をつけようとしてストレスが大きくなれば、ギスギスした環境を作り出します。
気がついたら、一緒の空気を吸うのですら嫌になりかねないです。
家庭運・家族運がないのではなく、自分で壊してしまっている可能性もあるということです。
自分なりの関わり方がある
うまく行かないときには早めに自分流を知る方が楽です。
そうしないと、未来が見えないストレスが掛かってきます。
自分流を知れば「あ～、自分が辛かったのは、これが理由だったからか」と諦めもつくってもんです（笑）
自分流を知る気づくには「嫌だな」と感じた事は自分に合わないことと知ることです。
合わないのに無理に合わせようとしたり、我慢したりしていないかどうかを確認してください。
そして、どうすれば合わせなくて済むか、気楽になるかを考える先にあなたに必要な答えが待っています。
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