凶方位でも引っ越したいところに引越して良い?

九星気学・方位学の凶方位

「凶方位でも引っ越して良いです」というお話を、ちょいちょいしています。

「凶方位でも引っ越して良い」とお伝えするお話の本質は、「その選択が自分に合っている」かどうかにあります。

自分に合っているかどうかは抽象的ですが、相談者本人は何となく分かる話です。

合っている選択ならどういう状況になったとしても、乗り越えていけます。

「乗り越えて行く」と表現をするのは、合っている選択ならそれは「必要な選択」でもあるためです。

「合っている」なら「引っ越したい」も一つの目安

「〇〇したい」「〇〇が好き」は本質を突いていますし、理屈ではありません。

望んでいないのに「〇〇したい」とは言わないですし、好きとも思わないです。

人は理屈で考えることで生きやすくなったかもしれませんが、その結果笑顔が少なくなった可能性もあります。

相談を受けていると「理屈はその通りだけど、それで幸せなのかな?」と感じる場面が多いです。

「〇〇したい」「〇〇が好き」は誰もが持てるものではないですし、望んだからといって手に入るわけでも無いので、とても大切なものです。

「やりたいことをやってください」とお伝えして、「これがやりたい!」とぱっと出てくる人は今、結構幸せです。

「やりたいことはなんですか?」とお聞きしても、しばらく考えてから漸く出てくるか、考えても出てこないことが多いです。

やりたいこと・好きな事がいつの間にか分からなくなる

自分の感情にフタをすることに慣れてしまうと、自分が何を望んでいるか、何が好きなのかが分からなくなります。

だからこそ、引っ越したいと思う場所が住みたい場所なら、引っ越した方が良いです。

実際にこういう「すごく引っ越したい!」というご相談もあります。

引っ越したいなら引っ越して良いと言ってるのですが、占いを進めていくと実際に引っ越しをされるケースは少ないです。

その引っ越しの方位が凶方位だから止めるというのではなく、「すごく引っ越したい!」と思っていたのが実は違った、ということが多いからです。

本当に引っ越したいなら占い師を探してまで相談することはない

これが一つの答えになっています。

まれに「引っ越したいけれどいろいろと考えてしまって」という人がいて、引っ越した方が良い人もいれば、止めた方が良い人もいます。

引っ越したい気持ちがその人に合った気持ちなら、その引っ越し先が占い上どういう風な感じであったとしても、引っ越した方が良いです。

ただ、簡単なようで難しいです。

結局は一つのところに集約をされて「したいの?」「好きなの?」となってきます。

凶方位の引っ越しは、自分を見直す機会になる

吉方位だと「吉方位だから」ということで、気になっている事を見ないようにすることがあります。

運気が上がれば何でも良いわけではなく、運気が良くなっても気になるもの・嫌なものはやっぱりだめですし、その結果上げた運が下がります。

吉方位だとこの辺をスルーしてしまい、分かっていたのにあとで嫌な想いをすることがあります。

凶方位だと最初から「何か悪いのかも」とあれこれと気にするので、大切なものを自覚しやすいメリットがあります。

「引っ越したい」という気持ちを再検討したときに「やっぱり引っ越したい!」となれば、大抵の問題は乗り越えられます。

だって、やっぱり引っ越したいのですもの。

明確な何かがあれば、自分に必要な選択になり得ます

人は必要な選択をしていくことが出来れば、幸せになっていけます。

楽では無いかもしれませんが、幸せな人生の方が私は良いなと思います。

全てに良くという選択をしようとすると、必要な事が分からなくなることがあります。

「引っ越したい」が本物ならそれが今、必要な答えです。

後は想いに合わせて修正したり調整していけば良いのですから、凶方位を恐がり過ぎる必要はありません。

いつも読んでくださってありがとうございます。

この後もあなたの時間が穏やかで幸せなモノとなりますように♪

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