過去の引っ越しや旅行の凶方位の影響(またはこの後の凶方位の引っ越しなどの影響)が気になる人は、「影響がどれぐらい続くのか?」で不安になります。
今回の本題は「凶方位の影響する期間」です。
凶方位の影響は徐々に弱まる
凶方位であろうと吉方位であろうと、影響が永遠に続くわけではありませんし、その影響が一定ということも無いです。
理由は説明出来ませんが、お客様のお話を伺っていると、方位の影響は強くなったり弱くなったりしていることがよく分かります。
それに吉方位・凶方位のどちらかだけの影響では無く、吉方位も凶方位もごちゃ混ぜで受けています。
そのごちゃまぜの状態を整理し、良い流れを引き出そうとするのが方位占いです。
「ごちゃ混ぜの中から良い流れを引き出すことが可能なの?」って感じですが、ある程度可能です。
ほとんどの人が吉方位の影響、凶方位の影響の両方を受けていますが(これは私も同様です)、どんな状況でも「意識した影響が強く出る傾向」があります(占いの本とかには書いてあるかな?)。
直近で吉方位に引っ越したり旅行をしていると、その影響を意識するので吉運を引き出しやすくなり、現状を変えやすくなります。
では、凶方位の影響そのものはいつまで続くのか?ですが、物事が起きることに対して意識できる期間には限界があるため、数年程度と考えておくと良いです(ルール上は12年とか60年とかいろいろありますが、実際の所の話です)。
凶方位の影響で何をした?
凶方位の影響で厄介なのは、「良かれと思ってやっている事が後で足を引っ張る」ことです。
この積み重ねが大きいほど、大して今は影響していないはずなのに、当時の蓄積で足を引っ張られてしまいしんどい状況が続いたりします。
方位の影響は、その影響を意識をすることで流れを変えやすくなりますが、現実を動かすには実際の行動の積み重ねも必要になってきます。
凶方位の影響をうけた時にやったことやらなかったこと、決めたこと決めなかったことに対して、後から帳尻合わせが出てきやすいです。(吉方位でも同じですけど)
過去を振り返りつつも今出来ることに力を注ぐことで乗り越えていけます。
過去の人間関係でトラブル
過去の出来事で人間関係でおかしくなり、それが原因で今問題が起きている場合は、まずは目の前の問題の対処をするのが先決です。
凶方位の影響を断ち切ろうとするならば、現実の問題に対処をしつつ、その上で自分の流れを吉に変えていくと効果的です。(現実の問題を後回しにすると、更に複雑な問題になりやすいからです)
自分の流れを吉に変える中で判断し行動をしていくと、内在していた問題が明らかになり解決が促進されます。
楽では無いですが相応の対処を積み重ねていくので、時間が経つごとに楽になっていきます。
凶方位の影響期間を気にする以上に(気にしても仕方が無いですし)、凶方位の影響を抑え流れを変えていける方法です。
過去の凶方位が気になっている人は現状で問題点が特に無い場合は、過去の事の懸念事項を整理してみます。
もし何かあれば問題点を洗い出し対処を始めることで、問題が現実化する前に沈静化を図ることが出来ます。
結局、凶方位の影響はいつまで続くの?
凶方位の影響がいつまで続くか明確にお答えしていませんでした。
意識に残りやすい、分かりやすいのは大体1~2年が一番多いです。
どういった状況の中で凶方位に行ったのかにもよるのですが、移動をして大体その年を含めて4年が目安になります。
その中でも特にしんどいのが最初の2年ぐらいです。
私が鑑定時に注意を向けるのも、移動から2年ぐらいです。
そこから先はその他の要素(家相の影響も入ってきますし、他の運勢の影響も入る)も強くなるため、一概には言えなくなります。
また、これまでお話をしてきているように、問題を想定し対処を積み重ねておけば、影響はあっても大きな問題にならないことも多いです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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