今年の運勢が最悪なとき

運勢・運命を占いで使いこなして開運

占いの善し悪しはもちろん、運勢・運気の善し悪しで不安になりすぎない方が、本当は良いことを誰もが知っていると思います。

私はインターネットで集客をしているので、どういう人が私のブログに集まってきているかをある程度把握しています。

年が変わると占い関連で不安が多くなるのは、厄除けと運勢に関してです。

厄除けは方位除け関連でお話を書いています↓

運勢は、今年は大殺界だから、天中殺だから、空亡だからと不安になっている人もいると思います。

そういう人は「大殺界や天中殺、空亡や厄年などが気になるときはどんな占いを受けると良い?」を一度チェックしてみてください。

不安になりすぎなくて良い

「今年は運勢が悪いみたいなので不安です」系の相談は多いのですが、本やネットで見た情報に振り回されているケースが結構あります。

運勢が悪くても全てがダメになることはなく、運勢が良くても全てが良くなることはありません

でも、本やネットだと「いかにも悪い」と、不安をあおる感じに書いてたりします。

運勢が悪いなら運勢以外の部分を良くするために、現実を良くしたり、運気を良くしていけば良いだけのことで、運勢が悪いからどうにも出来ないわけではありません。

不安になりすぎる必要は無いのです。

私が占ったお客様に「今年は悪い」という風に鑑定をした人は一人もいなかったと思います(居たら済みません<(_ _)>。

運勢が人生のすべてを決めることは無い

運勢の理解で大事なのは、運勢が人生の全てでは無いことです。

そんなことはみんな知っているはずなのに、いざ自分の事になると不安になります。

これまでに占ってきた中で、凶方位で苦労をされた方はいらっしゃいますが、運勢の本体となるその人自身の生き方(日常生活や選択の仕方)を調整出来れば、状況が変わっていきます。

今年、運勢が悪くても、その人にとって大切にした方が良い事、肩の力を抜いた方が良い事、やらない方が良い事などはそれぞれ違います。

運勢が悪いというのも変な話で、実際には今年意識した方が良い事とそれ以外に分かれます。

運勢が悪いと言われるときに、集中した方が良いこと以外に力を入れてしまうと、なぜか現実が微妙な感じになりやすいです。

「運勢が悪い」の理解は「ポイントを絞るなら何にしたら良い?」という理解のほうが現実に近いです。

調子が良い時は何をやっても、どういう感じにやっても良い感じになりやすいです。

調子が悪いとき、たとえば風邪を引いているときなどは、最小限の事しか出来ないです。

体力も精神力もいろいろなことをやるだけの余裕がないです。

これが運勢が悪いという正体です。(風邪のように実感があれば良いのですが、実感がわきにくいので厄介です)

その結果として今年は辛かったとなるかもしれません。

今年の運勢が悪いと言われた時にチェックすること

運勢が悪いと言われたときに意識するポイントは「実際のところ、今の調子はどうかな」です。

いろいろとトラブルを抱え始めていたり、何かが懸念されたり、無理をしている・無理をすることが予想される場合は、運勢の悪さに現実が重なってきていることを教えてくれています。

時の流れ(運勢)は、あなたが向かっている方向によっては追い風になることもあれば、向かい風・横風になることがあります。

時には風が吹かない無風の状態もあるかもしれません。

それを読み取るのが運勢占いで、それが向かい風を現しているなら、進んでいる方向性とやっている事に対して「注意して!」と教えてくれている状態です。

一概に「悪い」に直結しないことが伝わりますでしょうか。

現状がうまく行っていない時は、何かを修正したり、もう少し考えた方が良い可能性が高いです。

うまくいかない部分を微調整する

うまく行かないときはどこかの歯車が狂っているか、方向性がズレていることが多いです。

今年の運勢が最悪だといわれた人は、人生の掛け違いが起きやすいのかもしれないです。

いつも言いますが「運勢というのは全てがダメになることはない」です。

今年は何に力を入れ何をやらないかをはっきりとさせ、行動や意識をコントロールすることが開運に繋がります。

行動にメリハリをつける

悪いときに悪くなりそうなら、出来るだけ避けた方が良いですし、悪いときでも良くなるように力を尽くすほうが理にかなっています。

このやり方の良いところは、運勢の良い悪いを上手に受けとめ、受け流すことが出来るところです。

大切なことは、占いの教えてくれる運勢ではなく「自分自身」です。

運勢とは、今年(過去・未来)のあなたの生き方(選択の仕方)を教えてくれています。

今年の運勢を知ることが出来たら

今年はどんな年だろうかとわくわくしながら占って貰ったのに「最悪だ」って言われたら、「今年は運勢が悪いからこうなるんだ」と現実に対して悲観的になるかもしれません。

こういう時は「今年の運勢を知る」こともそうなのですが、今年あなたがやりたいな~とか、やらなきゃな~と思っている事と運勢とを結びつけてみると良いです。

やりたいこと、やらないといけないことと運勢を比較すると、ずれている部分と一致している部分が見えてきます。

ずれていると一時的には良いように見えても、後になってみるとトラブルの引き金になっていることがあります。

その結果、後になって「今年は良くなかった」という話に繋がっていきます。

運勢を自分に合った形で受け止めることが出来れば、その時から未来を修正をしていけます。

時の流れ(運勢)に合わせて思考や行動を修正していく事が出来れば、「運勢が悪い」ことを知る事が出来たことで災難を避けやすくなります。

良い悪いをはっきりさせると運が変わる

今年の運勢が良くなかったなら、何を注意したら良いかがハッキリしてきます。

修正するポイントがはっきりさせ、それをもとに選択・行動をしていけば良い、となります。

でも、それは今年やろうと思っていた事と、少し違った感じになるかもしれません。

これが占いを受ける価値に繋がります。

自分の好きにやりたい人が占いを受けると「なんで占い師にそんな風に言われないといけないの?」みたいな感じになることがあります。

一方で占いをそれなりに目安にしている人が占いを受けると「あ、今年はこのままだったらやばいんだな」と気がつくきっかけに出来ます。

占いを受ける価値は「今、あなたが考えている、やろうとしていることの善し悪しを見るため」です。

修正の仕方を教えてくれるのも占い

運勢が悪いなら悪いなりにやることがあり、今やろうとしていることも全部だめって事にもなりません。

ただちょっと「今のままだとやばいかも」という未来予測を教えてくれるわけです。

それならそれに合わせて修正していけば良いです。

占いを受ける目的は「今必要なことを今やっていく。未来に繋がる必要なことを今やっていく。その結果、幸せで楽しい人生を歩んでいく」が目的にあります。

運勢が最悪だからだめではないです。

運勢の善し悪しだけに振り回されませんように。

大事な事はそこにはありませんので。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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