今回のお話は九星気学・方位学方面の話とも重なりますが、「運気の良い時に起こることは必要なこと」というお話です。
占いの時に「運気が良い時に起きることは、起きた事が良くても悪くても何かあると思った方が良い」とお伝えします。
実際にその状況になると、この話は全部忘れている事が多いです。
吉方位旅行は運気を自分からあげていく開運行動・運気アップの一つです。
吉方位(凶方位)の影響に気がつく人にとって、運気の上下をコントロール出来る良い方法です。
そういう人の吉方位の影響で起きることは、その人にとって必要なことになります。
吉方位の影響は分かりやすくて、上手くいかないとか、上手くいくとか、比較的気づきやすい感じで起きます。
物事がうまくいくときは、その人に合った選択・行動・意識を持っていることが分かります。
仕事がうまくいかない、人間関係がうまくいかないということも起きます。
物事がうまくいかないときは今を振り返るとき
うまくいかせるために運気を上げようと吉方位旅行をして、今よりひどくなることがあります。
その場合で多いのは、こだわりすぎていたり、固執しすぎている事があるケースです。
吉方位に行けば行くほど、この傾向は強くなるので分かりやすいです。
しかし、冷静になれば、一歩引いて考えれば「やっぱりそういうことか」となることがあります。
気がつくことが出来れば、吉運の追い風を受けるために、今を改善していくことが出来ます。
執着が強い人は改善を取り入れられないことが多くなり難しいです。
運気アップとは見えない世界の歯車を合わせて行く作業ですが、現実の世界は見える世界であり、見える世界には見える世界の歯車(ルール)があります。
うまくいかないのは見える世界のルールから外れている状態です。
良い事を引き寄せるには、引き寄せられる現実を作る
うまく行かせたい時は、問題となっているポイントを改善していきます。
せっかく運気を上げているのですから、見えない世界を現実に繋げていくことで、運命に刺激を与えていきます。
「時」が来ないと難しい人もいます。
どうしても自分の想いに固執をしてしまい、自分を変えずに良くしていきたいとなるケースです。
これはまだ「時」が来ていません。
占い師の言っていることは分かるけど、受け入れられないという状態です。
こういう場合、今はまだ無理をせず、自分の出来る範囲で出来る事をやる方がいいです。
本当にその人に必要なことならば、時間の経過と共にふとしたことで納得がいきます。
その頃には現実も随分と変わっていることも多いです。
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