気学や方位学で引越しや旅行を鑑定する場合、人数が増えれば増えるほど難易度が高くなります。
二人ならまだしも、3人以上になるとその難しさも半端なくなります。
よくある話ですが、世帯主を気をつけていれば良いですか?というのは状況によります。
他に選択肢が無くなったとき、「世帯主」または「収入の中心者」が鑑定の軸になります。
最終的にはこの人が崩れるとやばい、というところを鑑定の軸にします。
最初の段階は子供も含めて全員の方位を基準にする
不思議と4人家族でも5人家族でも凶方位を避けてすんなりと引っ越しや旅行先が決まることがあります。
上手く出来ているなって思うのですが、そういうご家庭はトラブルの種も無く自然体で物事が進んでいきます(そうじゃなくたって大丈夫なご家庭も多いです)。
丁度良いタイミングで相談され、丁度良いタイミングで引っ越し先が見つかる感じです。
ただ、こういうケースは少なくて、ほとんどは誰かが凶方位に入るか、物件がなかなか見つからないかなどです。
旅行の場合は行きたい所が誰かが凶方位になったりします。
今の現実がどうなのかも大事な基準
現実面で厄介なことを抱えていない場合は、引っ越しであれ旅行であれ、時期は多少意識するにしても「やる」という方向性で進めて良いです。
就職活動や転職活動、何かにチャレンジをしていたり、チャレンジをしようとしている場合は、少し様子を見た方が良いです。
本当に今の状況でそれが必要なのか、その判断で良いのか、後々足を引っ張る要素は無いかなど振り返った方が良いです。
私がよくお伝えするのは、子供はとりあえず置いといて、親の状態を良くしてくださいって言います(それが難しい場合はとにかく収入を得ている人がメイン)。
運気は見えないけど、意識すると違ってくる
方位の影響があるな~っていうご家庭の場合で現状がしんどい状況にある場合は、止めた方が良いというか計画の再考が望ましいです。
現状に大した問題が無いなら気にしなくて良い事でも、現状に問題がある時はそれ自体がシグナルになっていることもあるからです。
占いは「方位の影響があると分かるならそれを目安にし、そうじゃ無い人は目安にしなくて良い」という柔軟性があります。
それがどの程度なのかを見るために占い師がいるのであって、その程度を考慮しないで一律ルールに当てはめるとおかしくなります。
ここに気がついていれば、旅行や引っ越しについてもどうしたら良いか見えてきます。
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