運の良い人・悪い人がいます。
実際には運が良いと感じる人と運が悪いと感じる人に分かれます。
運そのものには良いも悪いもなく、運のとらえ方に違いがあります
更に運のとらえ方によって、似たような人が周りに集まります。
あなたとあなたの周りの人は似たような感じになります。
運が悪いな~って感じる人は周りの人も「それは運が悪いね」と同調しやすくなります。
運が良いな~っていう人はその逆です。
周りの様子を見れば、自分が運を良くとらえる傾向にあるのか悪くとらえる傾向にあるのかが分かりやすいです。
運を良く感じる人はそのままで良いです。
運の受け止め方は生き方がそのまま出ますし、運を良く感じる人は大きな問題やストレスも長くは続かない傾向にあります。
それに放っておいても毎日楽しく生きようとされているので、そのままの勢いで大丈夫です。
では運を悪く感じる人の場合はどうするかです。
幸運・不運は感情が影響している
気の持ちようと言ってしまうと軽く聞こえますが、目の前の状況の受け止め方は人生に直接影響しています。
いつも例に出す交通事故でも、それを運が良かったと取るか悪かったと取るかは人によって違います。
同じ現象にも関わらず違いが出ます。
ここまでは理解出来ます。
ではここからどうするかです。
今の運の受け止め方がいまいちならば、受け止め方の修正をしていけば良いです。
運の理解は目の前に起きていることに対する自分の考え方が強く影響します。
「なんでこうなるの!」という考え方から、「この程度で助かった」とか、「これはこれで良い」とかに意識して変えていきます。
受け止め方のコツはその人の生き方や性質、思考の方向性で変わります。
どのタイプであったとしても受け止め方の思考の基本は、「これが運が良いならどういう意味がある?」という逆説で受け止めるやり方です。
運が悪い人は運が悪い部分を発見するのが得意
運が良い人は運の良い部分を発見するのが得意です。
やっていることはどちらも同じなので、考え方が変わると、運が悪い人が運が良くなっていくということが起きえます。
受け止め方を修正していくだけで変わっていきます。
受け止め方を修正していけば、吉方位に行くと楽しめますし、運気アップも良い感じになります。
これは今まで気がつかなかった良いことが目につくようになるからです。
運や運気アップは目に見えないけど、現実になってはじめて目に見えます。
運が良いはずなのに何でこんな風になるの?と感じる場合は、運が悪い方が目につきやすい状態になっています。
本当は良いかも知れないのに、目の前の出来事の受け止め方で現実が全然違って見えています。
意外に不運な人は少ない
不運だと思い込んでいる人は結構いますけど・・・。
「この出来事が無いと気がつけない」ということはたくさんあります。
気がつけば修正していけますので運が良いのです。
先の事を見越して今の現状をみると意外に悪くない。
でも、今だけみて、今だけを感じてしまうと、運が悪いと結びつけてしまうことがネックになっています。
占いは人を豊かにするために使うものですが、豊かにするためには土壌が必要です。
土壌がしっかりしていれば、占いは良い形で力を与えてくれます。
そのために目の前の出来事を良い方に受け止める訓練を少しずつしていきます。
すぐに「やっぱり運が悪いよな」と思うこともあると思います。
それをその都度打ち消していく。
運が悪いと思って良いので、打ち消していく。
この運トレが運を良くしていくことに繋がっていきます。
運が良いなと少しずつ感じられるようになると、現実も本当に変わっていきます。
見えない世界と見えている世界は繋がっていますので♪
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