不幸と不運は違います。
不運だからといって不幸になるとは限らないです。
でも、不幸は不運を引き寄せやすくなります。
この二つは両輪と言っても良いですが、どちらかが欠けていれば、泥沼にはまらなくて済むことも多いです。
不幸と不運がくっついちゃうと、泥沼に引っ張り込もうとする力が強烈になるので厄介です。
ではどうするか。
不運を引き寄せない一番簡単な方法
不運を引き寄せない簡単な方法は「無理をしない」「無理になんとかしようとしない」「焦らない」「とりあえずまあ落ち着け」です。
私がいつもお世話になっている横浜元町の「はこにわプレート」オーナーの織路店長が、いま調子を崩しています。
大分回復してきたそうなのですが、実は私、織路店長のブログを管理・運営しています。
たまにブログの内容について言及をすることがあるのですが、今回拝見した内容はあまり良くなかったので店長に「保留にした方が良いのでは?」と進言しました。
ネット集客99%の私なので、ブログの内容を拝見すると、書いている人がどういう状態なのかなんとなく分かります。
「まだ調子が回復していない」という返事が来たので、「もう少し休んだ方が良いですよ~」って話にしました。
とても些細な事ですが、このブログの内容は店長のファンであれば違和感に気がつくと思います。
違和感でチャンスを逃す
本当は何かを聞きたいと思っていたのに、このブログを見ることで「今回はやめとこ」となることがあるかもしれません。
商売人(私は商売をしている人は全員商売人と思ってます)としては機会損失になります。
店長のお話はタイムリーだから話題にしたのですが、大事な事は「微妙なときにがんばりすぎない」ということです。
普段だったらスルー出来るようなことが、こういうときに限って意識に残り負担になったりします。
それが不運の引き金になることがあります。
さらに厄介なのはこの先です。
無理をしているときに不運が起きると、「なんでこんなことになるの!」といった不幸感に繋がってしまいます。
心に余裕が無く、また、余裕を持てるだけの調子でも無いためです。
その結果、泥沼に突入していきます。
不運につきまとわれて不幸になってしまうと、調子が戻るまで続きます。
これが不運が不幸とさらなる不運を呼ぶ状態です。
「運」は結果的に幸運にも不運にもなる
結果的に幸運にしていくためにも「自分自身を出来るだけ良い状態にしておく」ことが大事で、「今は無理をしない方が良い」も大事になります。
占い師に相談される時の状態は、大体無理をしすぎている人が多いです。
私が占って行く中でも、いかにしてくつろいでもらえるかを意識しています。
体が楽になるだけで、不運に対する抵抗力が高まってきます。
心も楽になれば、更に抵抗力が高まります。
その逆になれば泥沼一直線です。
今が辛い時は「無理をしすぎていないか」自問する
「大抵の事」は、おなかいっぱいにご飯を食べて、ぐっすり寝て、適度な運動が出来る状態でかなり軽減されます。
そういうことが出来ない状態がすでにやばい!ってことです。
セルフコントロールが難しい状態になっているときは、周りに相談して力を借ります。
相談するためにも食べて寝て動ける状態を作り出すことです。
ほんの少しでも自分を良くしておくことで、無理をしていた歯車が緩み始めて、状況が変わっていきます。
まずはそこから始めると後が楽です♪
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