まじめな人は運を良くしても開運しにくいときがあります。
まじめな人はルールを守ります。
がんばりますし、適当なことが出来ません。
それが開運から遠ざかっている理由の一つになることがあります。
開運とは自分の望んでいる状態に「生まれ変わる状態」です。
今のままの状態では、同じ状態が続くと生まれ変わるのが難しくなります。
まじめな人は時間が経てば経つほどストレスが大きくなることがあります。
周りの人からも「もっと気楽に」「もっと適当に」って言われます。
申し訳ない何かを感じる
まじめであるのは、一つにちゃんとした方が良いという意識がどこかにあり、その想いが強いのも理由にあります。
それが結果として一番良いと思ってしまい、自分で自分をがんじがらめにしてしまいます。
その結果、話が通じない話を聞かないので、周りから距離を置かれてしまうこともあります。
もちろん、まじめが悪いということではなく大きな長所です。
ただ、柔軟性の無いまじめは自分も他人も辛くすることがあるという話です。
自分でも気がついています
真面目すぎると自分でも気がついている事が多いのですが、どうしたら良いか分からないのです。
一つの対処法は「時間の概念が無い」ところに行ってしまうと良いです。
偏見かもしれませんが沖縄に住んでみるのも良いと思います。
まじめな人は東京が楽です。
東京は分単位で物事が動くからです。
時間の概念がないところは、確かなモノがなく「だいたいこんな感じ」という世界ですので、真面目な人にとっては衝撃的です。
制約がない自由
時間の制約が緩いと自由にならざるおえないだけですが(笑)。
まじめな人じゃなく、ちゃらんぽらんな人はこの逆をやれば良いです。
そうすることでこれまでの人生に衝撃が走ります。
「これぐらいは大丈夫なんだな」「これ以上はだめなんだな」ということを身をもって知ることで、生き方が変わります。
真面目な人は「こうしなければならないのでは?」という思考に固まっているケースが多いので、そこを緩める作業です。
やって大丈夫です。
最終的にやったからといって何も変わらないですが、一回り人生が変わっています。
筋道を立てて状況が分かれば、真面目な人は動き始めることが出来ます。
真面目な人が生まれ変わると、元は真面目なのでどんどん変わっていけます。
まじめな人は定期的(大体3~5年)に頭打ちになるので、そのたびに自分を打ち抜いていくと良いです。
まじめな人の「どうしてうまくいかないのだろう」は、自分で自分をがんじがらめにしているからです。
それを取り払えば、スムーズに動き始めます。
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