相性のお話は定期的にしています。
ソウルメイトに心焦がれる人もいれば、相性が良い人と出会いたい人もいます。
自分に合っている人、自分が良いと思える人、そこに意識が行きやすくなりますが、これがチャンスを逃す原因になっています。
運をつかめるかどうかは、この部分に気がつくかどうか以外にないんじゃないか?と思うぐらいです。
気がつけば早いのですが、人は気がつかないと動けないので、橋渡しのために占いを使います。
占う事で「こうだよ」「ああだよ」といろいろと教えてくれます。
何を切っ掛けにしても良いから動くために出来る事をやります。
動き始めると状況がどんどん変化をしていき、目の前の事に対処していくことが必要になります。
動けば動くほど状況が変わり、そうすると知らないうちにチャンスをつかんでいるのでお得です。
では、出会いはどうなのか。
自分に合っているとか、運命の人とか、そういうことの前に大切なポイントは「その人に合わせられるかどうか」です。
あなたが合わせられる人はすべて相性の良い人です。
合わせる努力が必要のない人はもちろん相性が良いのですが、相手に会わせる努力が出来る事も相性の良さを表しているからです。
相手に合わせる事が出来る人は、自然とモテます。
誰もが「自分に合わせて欲しい」と思っているからであり、自分に合う人を探そうとするのです。
相性の良さというのは、自分が相手に合わせようとして合わせられること、それはつまり、その人の良いところに気がついているってことです。
どうでも良い人に合わせようとは思いませんし、合わせられません。
この「合わせようとする時」に本当の運命が見えてきます。
相手に合わせようとして無理が出てくるなら、それはやはり無理なんです。
仕事だからといって合わせていく事が多少は出来ても、結局、難しいです。
仕事では我慢出来ていても、プライベートなら尚更無理です。
「我慢」というのはそれだけで明確なシグナルになっています。
本当はこの辺のことはご自身が一番よく分かっているはずです。
ただ、この「相手に合わせる」のは、その人の心の余裕が影響します。
今は無理でも自分が成長すると受け入れられるっていうことはよくあります。
典型的な例は、無理だと思って離婚したけど、やっぱりこの人は良かったなっていうケースとか。
人とのご縁は自分次第なところもかなり大きいです。
目安がないと分かりにくいので「自分が合わせられる人=ご縁のある人」という目安になります。
これは「自分に合う人=ご縁のある人」以上に幅広く運命の人とご縁をつなぐことが出来ます。
チャンスは人の中にあるので、機会を多く持てる人ほどチャンスも増えていきます。
コメント