今回のお話は占い全般についてです。
もともと気学や西洋占星術や風水等を使う占い師は、これらを占いとは思ってない傾向があります。
占いというあやふやな物ではなく、学問であり研究対象という感じなので、占い師と呼ばれることを嫌う人もいます。(私は「占いは占い」と思ってます(笑))
普通の人には関係無い話ですし、違いも分からないと思いますので、「全部占い」と思って良いです。
一つの傾向として、気学や西洋占星術、風水等は占い師によって鑑定の精度の違いはあれど、誰がやっても結果が同じになりやすいです。
生年月日や人相や手相などを鑑定する場合は、この傾向になりやすいです。
一方で霊視や霊能力は才能や資質ですし、「見えている・感じている」ものを伝えているものです (これらはそもそも占いでは無く、才能?) 。
私には見えませんが、「見えないから無い」とは思っていません。
占いも様々ありますが、根拠は違うのに似たような結果になることがあります。
占いを何件も受けていくと、占いの結果にも傾向があることに気がつきます。
占いは受ければ受けるほど似た答えが出る場合がある
どのようなジャンルの占いでも、基本的に占い師の経験の蓄積の上に占いの結果が成り立っています。
占い師がなんとなく思うのではなく、それぞれの研究と実績があることから、まともな占いをしていれば、その結果は何らかの形で出てきます。
占い師は違っても同一人物を占うのであれば、本来は似たような結果にならないとおかしいです。
私自身、いろいろな占いをやります。
私が昔、手相鑑定を受けたとき(2012年7月)(参考:「西谷泰人氏の手相鑑定の感想と12年後の状況【2023年】」)の結果は、当時私が扱っていた気学・方位学・西洋占星術と大体同じ内容になりました。
占いの種類は違っても、たどり着く結果は似ている
私が北海道から東京に来る時の運勢の流れ、私の生き方などをそれぞれで見た結果、どれも同じ結果となりました。
占い師によって表現の違いがあるので戸惑うかもしれませんが、自分自身のことですので感覚で理解できることも多いです。
例として気学・方位学・西洋占星術・手相でお話しましたが、これがタロットであろうと、四柱推命であろうと、水晶占いであろうと本質を占う事が出来ていれば一致するか近い結果のはずです。
あなたが自分の恋愛について占い師に見てもらった時に、納得出来ない場合は2つ3つ受けてみるのも一つです。
3つ受けて内容が変わらないのであれば、それは受け入れた方が良く、その結果ありきで次の行動を開始した方が良い結果になりやすいです。
怖い占いは気にしなくて良い
一方で占い師によっては怖がらせる人もいるので、これには注意が必要です。
怖がらせる占い師にあたった場合は、納得する必要はありません。
ただ、日頃占いなどに関心を持たない人が、急に見て貰いたくなったり、気になって仕方が無くなることがあります。
方位の影響が気になる人は、このケースが多いです。
こういうケースは何故か良いタイミングで相談されるケースが多いです。
運命の分岐点に立っている人=占いに関心が出てきた人は「良くも悪くもなる」分岐点にいる感じです。
占いに関心が出てくるには何かのきっかけがある事が多いですが、そうだとしても怖がらせる占い師に価値はありません。
怖がらせる占い師の間違っているところ
占いは良い結果ばかりではなく、良くない結果が出ることもありますというか、1つぐらいは何か悪い話があります。
これを理解している占い師なら、占う時に両方を伝えてくれます。
悪い事も良い事も伝えてくれる占い師であれば、バランスがとれています。
そういった占い師が3人続けば、その道に進んでいく状況にあることが分かります。
良い事であればそれに全力を尽くせばよいですし、悪い事であれば必ず回避策や行動の仕方のアドバイスを貰っていると思うので、その行動をとりいれます。
大半の占い師は幸せになるために鑑定をしてくれています。
占いの結果に納得が出来ない状況でも、同じ結果が続くということはそれ自体に意味がある可能性が高いです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
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