ダメそうな物件を避ける

家相・風水で開運

家相や立地に関連する風水を占い師に相談するケースもあると思います。

家関連は「大丈夫かな?」と心配されるのは、昔からある話です。

占って貰えると安心出来ますが、候補となっている家を全部占うのも難しいです。

簡易的ではありますが、私が相談される方にお伝えしている簡単な目安をお話します。

周りの相場よりも安いところは避ける

賃貸でも、購入でも、建築でも、土地のみでも同様の目安になります。

相場よりも安いのには何か原因があります。

売り手・貸し手から考えれば分かる話で、高い方が良いはずなのに安くなっているのです。

高いか安いかはある程度物件を探し続けないと分かりにくい上に、「相場よりお安くてチャンスです」みたいに言われると判断力も鈍くなります。

相場よりも安い理由を普通に考えると「借り手・買い手」がつきにくいです。

そこには理由がある場合もあれば、理由がよく分からない場合もあります。

「なぜ?」と考える時間

問題がある物件であっても相場より極端に安ければ、借りられる・売れる可能性が飛躍的に高まりますが本心ではないです。

だからこそ大赤字になってでも貸したい・売りたい何かがあるのです。

相場があるということは、需要があるということです。

家・土地関連に限りませんが、不動産関係で「誰にとってもお得」というのは基本的にありません。

相場があるなら、その相場を下回る分だけの問題点がありますし、上回るならお得な点があります。

問題があってもその問題が人によってメリットになるようなものもあれば、誰にとってもデメリットにしかならない(隣人に問題があったり、カビやすいなど)ものもあります。

誰にとってもデメリットになる

個人の主観によってはメリットになるような物件であっても、占い的にはあまり良い感じに出ないことが多いです。

これは家相・風水の根っこに「バランス」があるからです。

特徴があるということは、それだけどこかに負担が掛かることを暗示し、そこから問題が発生しやすくなるとみます。

結果的に相場よりも安くなっている物件は、占い的にも避けた方が良い部分が多くなってきます。

安い物件がダメという話ではありません

家相や風水を気にするなら、そういった物件は避けた方が良いというだけです。

目の前の物件が良いかどうかは優先順位次第です。

それともう一つ、家相・風水に完璧な「場所・家」はありません。

良いところもあれば悪いところもあり、そのバランスが良いから良い結果になっているという感じです。

何を望んでいるか、未来に何を期待するかで判断が変わってきますが、「相場より安い」の占い的な意味合いは、家相・風水・立地に気をつける要素があるかも知れないってことです。

これを知っておくだけでも家探しの目安としては大分楽になると思います。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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