写真は何故か養蜂家さんが強くおすので集めたドクダミです↑(実はこの次の日に蜜蜂に顔を三カ所刺されてえらい目にあいました(ノД`))
4月29日から始まったお手伝いプランも7月5日に全ての遠征過程が完了し、無事に養蜂家さんのお手伝いも完了しました。
トータルのお手伝い回数は13回、この内、静岡や山梨に遠征に行ったのは12回でした。
蜂さんに刺された回数はこの12回の遠征中に10回刺されました。
一番ひどかったのは顔を3カ所刺された時で、2日後に新宿に戻った翌日に皮膚科に行きました。
アレルギーを抑えるセレスタミンの処方と痒みと腫れを抑える塗り薬を貰いました。
ついでにダニか蛭か分かりませんが、左足の甲の部分に何かの部位が残っていたので切開し、2針縫いました。
蜜蜂に刺される時ってまとめて刺されたんですよね。
初めて刺された時は4カ所刺されたし、顔の時は3カ所だし。
もう一つ分かったのは、腕とかを刺されるよりも顔を刺される方が腫れがひどい。
でも、いろいろと刺されたことで防御力は高くなりました。(免疫力ではありません。笑)
顔を刺された後も3回遠征がありましたが、以後は直接刺されることはありませんでした。
一回などはものすごく攻撃的になって私の手などを刺しまくっていましたが、防御力を高めていましたので全く問題なしです。
山の中ですのでダニや蛭のリスクも継続しましたが、これも問題なしで終わりました。
完全防御をしているはずなのに、何故か虫刺されみたいになっていた時もあるのですが、見なかった事にしました。笑
まだ最終的なご請求が残っていますが、これで一通り完了したことになります。
こういったお手伝いは非日常で知らない人もいらっしゃると思いましたので話題にしてみました。
お手伝いをしつつ、同時に私的には面白いことを感じていたので、そのお話は次回に致します。
今回は最終回のまとめ編ということで少しまとめます。
遠征の先にある巣箱以外にも各地に日本蜜蜂用の巣箱を置いてあったので、その確認にあちこち巡っていた先で出会ったツバメたち↓(動画)
すくすくと育って欲しい。
実は巣箱の中に山盛り蜜蜂がいるのを直接見ました、動画にも残しました、でも載せてないです。
これ人によってはトラウマになると思う。
集合体恐怖症(トライポフォビア)というのがあるらしいのですが、もうわっさわっさでやばいです。
蜜蜂たちがブンブン飛んでいるのも気になるところですが、蜜蜂たちが集まっているのもなかなかの迫力です。
八王子から山梨に着いたその日は特に何もしないので、野宿(笑)の準備をして寝るだけです。
そういえば野宿の風景を載せていなかったです。
これが実際の画像です↓

この画像は6月28日午前4時半頃です。(ちょうど日の出の時間ぐらいです)
天気が良い時はこんな感じでした↓(動画)
こちらは6月7日午前8時30分頃です。
心が洗われます。笑
天気が良いと蜜蜂たちも飛びまくっています。
蜜蜂が飛びまくると、その分、集めてくるハチミツも多いので養蜂家さんとしても良い天気を願っています。
天気が悪いと本当大変になります。
今回の遠征でも一度本降りの中で過ごすことがありました。
雨が降ると養蜂家さんは基本的に作業を止めます。
巣箱の中に雨が入ってしまうのと、蜜蜂が攻撃的になるからです。
天気が良いと蜜蜂の意識は外に向いているので人間が居ても大丈夫なのですが、天気が悪いと動けなくなる分だけ気が立ってしまうみたいで、作業をしている人間を攻撃しやすくなります。
私は初めて雨に遭遇したので、どういう風に動いて良いかも分からず、養蜂家さんの様子を見つつ雨宿りをしていたので後で聞いた話です。
でも、今回は私というお手伝いの人間が居ましたので、強行軍で作業を行っていました。
結果的に作業を完了することは出来ましたが、養蜂家さんはもうへとへと。
ほんと、自分のペースで仕事が出来ないのは大変だろうと思います。(今まではお一人でやっていたので、自分のペースで作業が出来ていたけど、今回はお手伝いをお願いしている関係上、強行軍での作業)
そして6月最後と7月最初のラスト2回は山梨から巣箱を八王子に戻す作業となります。
全ての巣箱を回収・撤収するため、6月最後は2往復、7月最初は行って帰る中で、巣箱を移動しました。
基本的に巣箱の移動は夜間・早朝の移動なので車が少ないために運転自体は楽ですが、生き物を運ぶ関係で気を使います。
全ての巣箱の移動が完了した時にはほっとしました。
全く知らない世界への関わりは、終わってみれば不思議な感じでしたが、得られたものは莫大だったんじゃないかな~と思います。
最後に、待機中はすることが無いけど、たまに蜜蜂が突っ込んでくるので、膝を抱えて自然に融け込もうとしている姿を残しておきます。笑↓(気温は33度だったみたいですが、日陰なのでもう少し涼しかったと思います)

長々とお付き合いを頂きありがとうございました♪
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