人は感情の影響を多大に受けています。
うれしいとか悲しいとか、楽しいとかむかつくとか、いろいろあります。
この感情の影響を受けながら、人は物事を判断・行動していきます。
これが人生に浮き沈みを作ります。
感情は良い時は何をするにも良い感じにしてくれる一方で、悪い時は「え・・・」というほど悪くなります。
特に感覚で動いている人ほど、感情の影響は強いです。
感覚で動かないようにしている人でも判断・行動に感情が影響してきますので、何かを選択する時に「感情の影響」を気に掛けておくだけでも違います。
感情は楽しい感情でも不安な感情でも嫌な感情でも、必要な判断から遠ざけていきます。
感情を無視して冷静に判断をしないといけない!というわけではありません。
時には感情の突き動かす力に沿って行動をするほうが、新たな道を開くきっかけになることもあります。
感情「だけ」で判断をしていないかどうかです。
感情を切り離して判断することは難しいですが、感情以外も考慮して判断することは意識次第で出来る様になります。
感情以外といっても常識で判断するという意味ではありません。
あなたの中にある「想い」「望み」に沿っているかどうかです。
この世の中の判断基準で最も大事な目安は「自分は何を想うか」です。(あなたが何を感じているかが、あなたの世界の全てだからです)
あなたが想うことはあなたにとって必要な事です。
自分に必要な選択を取ることが出来るようになると、自然と日々の生活も良い感じになっていきます。
自分を基準にするからこそ、現実も形になっていくわけです。
感情は想うことでは無く感じる事です。
感じる事と想う事が重なると、自分にとって間違った選択を避けるようになっていきます。
そのためにも感情「だけ」になっていないかどうかを、その都度意識してみてください。
徐々に今までにない選択をするようになり、現実も変わってきます。
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