占いを受ける事が止められない時、どうしたら良いか

開運の一言

最近は雨模様が続いているため、少し暑さが収まっています。

もうすぐ土用期間が始まりますが、夏本番も間近かな・・・と少し怖いかも(笑)

それは良いとして、ちょいちょいお話をしている「占いを受けることが止められない時の対処法」についてです。

占いを受けるのは良いとして、「やめたいのにやめられない時」はそれ自体がシグナルになっています。

強い不安と孤独感

この二つが重なると、その出先として占いにたどり着くことがあります。

気になって占いを受けてしまう
不安で占いを受けてしまう

こういう状態です。

これは薄々気がつかれていると思いますが、精神的に追い詰められている状態、もっといえば病んでいる状態です。

分かっているけれど止められないのは、やっている事が付け焼き刃になってしまっているからです。

必要な事は「今の自分の現状を把握すること」です。

運命とか運勢とか運気とか、そういうのはどうでも良い状態です。

運が良いとか悪いとかも関係無く、「自分で自分が分からなくなっている状態」です。

この時に占いをいくら受けても安心するのは難しく、かといって他にどうしたら良いかも分からないのでやめられないです。

答えを自分の外に探しても、たどり着けないからです。

占いをやめられない時とは、自分を見つけ出そうとしている時です。

やろうとしている事は正しいのに、やり方が正しくないため答えにたどり着けない状態です。

占い師に相談する事が止められないなら、占い師に相談する内容を変えてみてください。

「今の私の状況を教えて欲しい」

この言葉を占い師が聞くと2つの傾向に分かれます。

1つは「あなたの状況は〇〇です」と占いの結果を伝えてくるやり方

もう1つは「今、あなたが気になっている事を最初に教えてください」とあなたに質問を投げかけてくるやり方

あなたに質問を投げかけてくれる占い師さんに相談してください。

占いを止められない人に必要なのは「答えを聞くこと」ではなく、「自分で自分を知ること」です。

そのためには言葉のやりとりが必要であり、やりとりを通して「自分を知っていくプロセス」が道を開いてくれます。

「自分を知る」とは「我に返る」ことを意味します。

我に返ったら、占いと少し距離が空きます。

自分は一体何をしていたんだろうって気がつくからです。

気がついてもすぐには占いを受けたい衝動が無くならないかもしれません。

でも自分の状態に客観的に気がついたら、徐々に占いから離れていけます。

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