吉方位なのに起きる嫌なことの意味

気学の吉方位・凶方位の影響

今回のお話は「吉方位旅行や引越しの影響による毒出し」についてです。

私は毒出しは無いと言ってますが、表現の違いだけで意味は同じかもしれないです。

他の占い師さんがどのように話しているか分かりませんが、吉方位が毒出しなら凶方位に行った時に起きる良い現象はなんて言うのかな?

凶方位に行ったときに起きる良い現象は「一見よく見えるような状態」のことですが、後々足を引っ張る可能性を秘めています。

これを言うとすれば、凶方位の吉だし?かな。

凶方位に行っても凶、吉方位に行っても毒出しでは救いがないです。

毒だしであればそのままにしていけば自然と回復するはずですが、占いでいう好転反応や毒出しはそのままではダメなこともあります。

予定の前後で体調を崩す人がいる

私自身、吉方位旅行に行っている時に体調を壊すことがありますが、お客様の中には行く前に体調を崩すケースも結構ありますし、帰ってきてから体調を崩す人もいます。

最初のチェックポイントは吉方位旅行として成り立っているかどうかです。

人によってはこの辺をあいまいというか都合よく解釈してしまいますが、条件をきちんと決めないと現在の自分の状況がよく分からなくなります。

これを踏まえて起きている現象を読み取ることで、吉方位の影響に気がつけているかどうかも分かります。

無理をしている人ほど、吉方位旅行を取り入れると調子がおかしくなることがあります。

このケースはよく目にします。

ご相談者自身も思い当たることが出てきます。

次に多いのは、旅行を決めてから、あるいは帰ってきてからの健康診断や検診に引っかかるパターンです。

検診に引っかかるってことは問題なのですが、吉方位旅行の場合、丁度よいタイミングで検診に引っかかってくれます。

吉方位の影響は「今なら何とかなるタイミング」

検診に引っかかったり調子が悪くなっても、忙しくてどうにもならない時があります。

不思議とそういう時期が外れています。

いえ、本当はすごく大変だけど、何とか代用が効く状況です。

その上で、なんとか対処出来るような状態で検診に引っかかってくれます。

検診に引っかかること自体が不運って思う人もいると思うのですが、「検診」は内在している問題を明らかにしてくれています。

今、検診に引っかかってくれたから助かったと言えます。

検診に引っかからないとラッキーに見えますが、見えないものを見つけるチャンスでもあるわけです。

それがいつになるのかが問題です。

検診に引っかかるときは遅かれ早かれ引っかかります。

自然と治る範囲なら検診に引っかからないからです。

手遅れになる前に私なら気がつきたいです。

同じ見つかるならば、早いほうが良いからです。

吉方位旅行を決めて見つかるものは、世間的に悪いと言われるものであっても、助けられている可能性が高いです。

今問題が起きることで次に繋がる

吉方位でなく凶方位なら手遅れの状態になるまで明らかにならないです。

何か気になると思いつつも後回しにすることが多いです。

だからこその凶方位です。

凶方位に行くとトラブルが起きて大変だった人もいますが、そこまで積み上げてしまっていたということになります。

これが凶方位の厄介なところです。

吉方位・凶方位の影響がどのようにあるのか、それが本当に毒出しなのか?受け止め方を間違えるとおかしな感じになっていきます。

でも、吉方位で起きる出来事が「自分に必要な事」と分かっていると、幸運が舞い込んでいることに気がつけます。

嫌なことだけど、さっさと対処をしたら大丈夫になる可能性が高まるよってことです。

吉方位の影響にはこういう形で現実化することもあると知っておくだけでも、運に恵まれやすくなります。

いつも読んでくださってありがとうございます。

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