気学上、今年の北・南東・西・北西は誰にとっても凶方位です。
年末12月の東・南・西も誰にとっても凶方位です。
年の方位と月の方位が重なる「西」への移動は、方位的に運気が大きく下がる事を暗示しています。
さてどうしましょうか。
凶方位よりもこの時期の帰省・旅行に意味がある
凶方位に行くのに凶方位の影響を受けないというのはありません。
ただ、凶方位に行くけどそれ以上に吉方位に行くなら、凶方位の影響は小さくなります。
あるいは帰省などの定例的な移動の場合は、「このタイミングのみの凶方位」ではみないです。
どちらかというと、「今現在の帰省先・旅行先との関係性」の方が大きな影響を持ちます。
基本的に私は「方位が吉方位であれ凶方位であれ、無理に予定を変えない方が良い」とお伝えしています。
凶方位が気になる時は運気アップや時期の調整で対処する
凶方位に行くことになるなら、3泊以上の吉方位旅行をこれから先予定していけば良いです。
多少なりとも予定を調整出来るなら、出発日や帰着日を良い日取りにするのも一つの手です。
あまり大きな予定変更を勧めませんが、あえて「変更した方が良い」とお伝えする時は「苦しい時」です。
まあでも、大体こういう時ほど予定変更が出来ないのですが・・・。
苦しい時の凶方位は実際に物事を悪化させてきます。
こういう時は方位以外のケアも必要になります。
現状を出来るだけ良い形にする
気持ちが復活してくれば大丈夫になってきますし、方位の影響も受けにくくなります。
だから、苦しい時は出来れば時期を改めるなどして、休養に当てた方が良いです。
それ以外の時は、後で運気を上げていくようにして、目一杯帰省や旅行を楽しんでください。
楽しむことで様々な運が引きあげられるので、色々あっても結果的に無難に収まります。
年末年始の移動で方位が気になる時は、状況に応じて対処を変えてみてください。
ある程度強制力(帰省しなければならないなど)も働く時期なので、無理をしないで、後で帳尻を合わせるぐらいの気持ちが幸運を運んできてくれます。
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